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低金利な銀行カードローン!銀行別のデメリット探る!

銀行カードローンの人気の理由は何といっても低金利!と沢山の方が思っているでしょう。

でも、カードローンでお金を借りる上で、本当に「低金利ならすべてよし!」と言い切れるのでしょうか?

実は低金利のカードローンにだってデメリットはあります。そんなデメリットって無視してもよいのでしょうか?

そこで今回のレビューでは、“低金利カードローンに隠されたデメリット”について徹底的に検証してみたいと思います。

低金利カードローンは本当に得なのか?

カードローンを利用する際に多くの方にとって「金利」は、無視できない点となることに疑いはありません。(こちらもご参考に→キャッシング金利についてもっと詳しく!

なぜなら、金利水準によって借りた後の返済負担に大きな差異が生じてしまうからです。

また、金利で支払う利息額は、言ってみれば“余計な負担”となるので、そのような負担は小さければ小さいほど得に感じられるますよね!

ところで低金利なカードローンって本当に得ばかりなのでしょうか?

「低金利」好まれる理由

「カードローンでは借りた後の返済負担がどのくらいになるのか?」を借りる前にきちんと把握しておくことがとても大切になります。

そのためには「利用するカードローンの金利がどのくらいになるのか?」「自分の借入額や返済期間と照し合せてみてこの金利で借りてもきちんと最後まで返済できるのか?」と言ったことを把握しておくことが大事です。

そして、それには金利水準に基づく「金利計算」をきちんとしておくことが必要になりますよ。

金利・利率計算式は「利息額=元金×金利÷365日×借入期間」となります。

上記の金利・利率計算式に基づいて、仮に30万円を借りて60日間で返済したとするシュミレーションにおいて、いくつかの金利水準で支払わなければならない利息額を示してみましょう。

金利 利息額 総返済額
年18,0% 8876円 308876円
年15.0% 7398円 307398円
年10.0% 4931円 304931円
年4.0% 1972円 301972円

低金利になるほど金利による利息額は小さくなります。

年18.0%で借りるのと年4.0%で借りるのとでは、利息額の負担は6904円も異なります。返済は“元金+利息額”の合計となります。

元金の返済は金利水準に関係なく一定の返済となりますが、利息額の返済は金利によって大きく変わって来ます。

そして、利息額返済を最小限に留めるには、なるべく低金利のカードローンを利用する以外に手はないので低金利が好まれるという訳なのです。

低金利カードローンならどこがいいの?

余分な支払いとなる利息額が小さくなって返済負担が軽くなり、総返済額も圧縮できる低金利カードローンを利用するためにはどうすればいいのでしょうか?

なにを基準にすればなるべく金利の低いカードローンを探せるのでしょうか?

たくさんあるカードローンの中から低金利のカードローンを探すのってなんか大変そうに感じてしまいますよね。

でも、低金利カードローンって案外と簡単に見つけることができるのです。まずは以下の「金利比較表」をみてください。
(⇒借り換えでローンの金利は下げられる?

金融会社カードローン 金利
三菱東京UFJ銀行カードローン 年4.6~14.6%
三井住友銀行カードローン 年4.0~14.5%
みずほ銀行カードローン 年4.0~14.0%
イオン銀行カードローン 年3.8~13.8%
住信SBIネット銀行カードローン 年1.99~7.99%
新生銀行レイク 年4.5~18.0%
プロミス 年4.5~17.8%
アコム 年4.7~18.0%
モビット 年3.0%~18.0%
アイフル 年4.5~18.0%

表の内容を眺めると、銀行カードローンはプロミスなどの消費者金融カードローンと比較するとおしなべて低金利になっていることがお分かりいただけると思います。

そうなんです!「低金利のカードローンを探すなら銀行カードローンで決まり!」と言うことなんです。

また、低金利な銀行カードローンで比較してみると、3大メガバンクの金利水準は年4%台~14%台となっているものの、住信SBIネット銀行だとはるかに低金利となる年1.99~7.99%といった超低金利で融資を受けられるところもあります。

つまり、一般的に低金利な銀行カードローンの中でも、さらに金利が低くなるところもあると言うことなのです。

それゆえ、低金利なカードローンを探すなら、銀行カードローンの金利水準をしっかり比較検討すればよいと言うことなんです。

銀行カードローンは低金利だけど審査が厳しい

低金利カードローンのメリットに関してまず指摘すれば、やはり「金利の低さ」による利息負担の軽さに尽きると言ってよいでしょう。

加えて、金利が低いので比較的大口融資を受けることが可能となります。

つまり、銀行カードローンは金利を低くすることで、なるべくたくさんのお金を借りれるようなカードローンとしての性格を持っていると言ってよいのです。

そして、低金利で大口融資を受けられることは低金利カードローンならではの大きなメリットと言っても過言ではありません。

一方、低金利カードローンだってデメリットはあります。

それは審査が厳しめになって、かつ審査時間が長くなってしまうことなのです。

「消費者金融の審査に比べて銀行の審査の方が厳しめになる」と言ったことは低金利な銀行カードローンに共通したデメリットと言えます。

また、「消費者金融より銀行の方が厳しい!」とは、カードローン業界での一般常識とも言ってよいでしょう。

つまり、「低金利の銀行カードローンは借り難い!」のが一番の大きな共通したデメリットと言えるのです。

たとえば、その事実はカードローンの審査通過率でも分かります。

金融会社 カードローン審査通過率
銀行カードローン 20~30%程度
アコム 48%程度
アイフル 43~47%くらい
プロミス 約40%前後

アコムなどの大手消費者金融の審査通過率と比較すると、銀行カードローンの審査通過率は、大手消費者金融のほぼ半分くらいになると言ってよいでしょう。

知っておいて欲しいこと!銀行カードローン別デメリット

ここからは低金利と考えられる銀行カードローンを2社取り上げるかたちで、具体的に銀行カードローンのデメリットをさらに掘り下げてみたいと思います。

ここではすでに触れた「借り難さ」と言った共通するデメリットだけでなく、銀行カードローンでは各々にデメリットがあることを理解できる内容になっています。

若干の利用しにくさが否めない【みずほ銀行カードローン】

みずほ銀行カードローンの金利は、年4.0~14.0%となり、3大メガバンクの中では一番の低金利と言って間違いありません。

そのことから3大メガバンクの中で一番の低金利カードローンを選ぶなら、みずほ銀行カードローンで決まり!となります。

一方で、みずほ銀行カードローンにおいては“トータル面での利用し易さ”と言った点においてデメリットを感じられてしまうのです。

まず指摘したいデメリットは「みずほ銀行に普通預金口座が無いとカードローン利用において制限されてしまう面がある」と言うことなんです。

具体的に言うと、みずほ銀行カードローンでも即日融資は可能となりますが、即日融資を受けるためには【キャッシュカード兼用型】を利用することが大前提になります。

【キャッシュカード兼用型】とは、すでにお持ちのみずほ銀行のキャッシュカードにカードローン機能を追加するのです。

一方、みずほ銀行カードローンでは、【カードローン専用カード型】もあり、こちらなら口座やキャッシュカードが無くても利用可となります。

しかし、カード発行までには2週間~1カ月くらいかかるので即日融資には対応できないのです。

加えて、「みずほ銀行ダイレクト」が利用可能で、かつ「WEB完結申込」が利用できないと、融資までにかかる時間が大きく異なってしまうと言ったデメリットもあります。

「みずほダイレクト」と「WEB完結申込」は、みずほ銀行に口座を持っていないと利用できません。

さらに言えば、みずほ銀行カードローンでは返済方法でも、ややデメリットを感じてしまいます。

返済日は毎月10日のみであり、返済方法は「口座自動引落」しかありません。他の銀行カードローンでは「ATM返済」にも対応したところが多いので、返済方法が1つしかないのはデメリットです。

以上のように、みずほ銀行カードローンでは“利用し易さ”との点でやや難点があると言ってよいのです。

銀行カードローン 金利 限度額 利用条件
みずほ銀行カードローン 年4.0~14.0% 最大1000万円まで ・満20歳以上満64歳以下
・安定収入ある事
・主婦、学生、パート、アルバイトも安定収入あれば申込可

少額融資には不向きな【オリックス銀行カードローン】

これまで一貫して「銀行カードローンは低金利カードローン!」と主張してきました。

が、銀行カードローンの中でも、よくよく比較してみると、実質的には消費者金融カードローンの金利水準とあまり変わらないと感じてしまうような銀行カードローンもあるのです。

そのように感じられてしまう銀行カードローンとしてオリックス銀行カードローンを挙げることができます。

オリックス銀行カードローンの金利は年3.0~17.8%となります。

一見するとオリックス銀行カードローンは低金利カードローンと感じます。

しかし、最高金利の年17.8%に注目すれば、決して銀行カードローンとして低金利とは言えないのです。

なぜなら、オリックス銀行カードローンの最高金利の水準は、プロミスの年17.8%と同じものとなるからです。

また、一般的な銀行カードローンの金利水準が年4%台~14%台に収まっている事実を考えてみると、年17.8%の金利は“高い!”と言っても過言ではありません。

そして、どの金融機関でも“実質的な実用金利”となるのは最高金利と言ってよいのです。

オリックス銀行カードローンの場合には小額融資だと適用される金利が高くなってしまうのです。

一方、最低金利となる年3.0%は、銀行カードローンの中でも低金利と言えます。

が、最低金利は最大融資額の800万円近くとなる借入額のときに適用されるものとなるので実質的な金利とは言えない面があります。

もうひとつデメリットを指摘すれば、初めての利用の際には審査結果が出るまで時間がかかってしまうことと、「即日融資がかなり難しい」といったことです。

オリックス銀行カードローンの公式HPでは「最短で即日融資可」となっています。

が、実際には審査だけでも2~3日ほど時間がかかるケースが多く、かつ融資までにはさらに5日前後の時間を要することとなるので、融資を受けるまでには最低1週間程度は覚悟しておく必要があるようなのです。

銀行カードローン 金利 限度額 利用条件
オリックス銀行カードローン 年3.0~17.8% 最大800万円 ・満20歳以上満65歳以下
・毎月安定した収入ある方
・学生と収入無い主婦は利用不可
・前年度税込年収が200万円以上ある方

“低金利+α”トータルバランスで優れた銀行カードローンはコレ

最後に低金利でデメリットもあるけど、トータルバランスの面からみると“低金利+α”の魅力が勝ることで低金利な銀行カードローンの中でも、特におススメしたい2社を取り上げてみます。

銀行カードローンは“低金利”との1点においてカードローンの魅力としては十分と言えます。

他方で、「低金利だがデメリットもある!」と言うことで、利用者にとっては低金利さよりもデメリットの方がマイナス要因として強く感じられてしまう場合もあるでしょう。

そのような点を包括的に考えた上で“トータルバランスに優れた銀行カードローン”を紹介してみます。

【新生銀行レイク】“銀行+消費者金融”メリットでバランス最高

新生銀行レイクは、金利が年4.5~18.0%なので、正直言って銀行カードローンの中では“金利は高い!”となります。

それゆえ、新生銀行レイクのデメリットは、ズバリ!金利水準と言えるのです。

しかし!新生銀行レイクには、そんな金利デメリットを超えるような、カードローンとしてのトータルバランスに優れた魅力があると言ってよいのです。

いの一番にお伝えしたいメリットは、銀行カードローンなのに「無利息サービス」が受けられることなんです!

銀行カードローンの中で、無利息サービスを提供しているのは新生銀行レイクだけです。

新生銀行レイクでは、初回利用者に限って「借入額に関係なく30日間無利息」か「借入額のうち5万円まで180日間金利ゼロ」のどちらかの無利息サービスが受けられるのです。

もうひとつトータルバランスの良さを指摘できる点としては、「銀行ゆえのメリット」と「消費者金融のメリット」が融合したハイブリッドな魅力なんです。

総量規制外は銀行ゆえのメリットです。

他方で、審査時間が最短30分で即日融資にも確実に対応できることは消費者金融ならでのメリットと言えます。

また、審査時間が短いので簡易審査となることから審査が甘めで借り易い点も消費者金融の魅力と言えます。

そんな双方のメリットを同時に満たすことができるのが新生銀行レイクのカードローンなんです!

特に銀行カードローンの中で即日融資に確実に対応可となる点は大きな魅力と言って過言ではありません。

銀行や消費者金融での“いいとこ取り”をしたような点にトータルバランスの良さを感じ取れます。

銀行カードローン 金利 限度額 その他
新生銀行レイク・カードローン 年4.5~18.0% 最大500万円 ・2つの無利息サービスあり
・すべてのATM利用の手数料が全日無料
・即日融資に対応可
・銀行審査の中では甘め

【三菱東京UFJ銀行バンクイック】低金利+審査甘めでお薦め!

三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックの金利は、年4.6~14.6%となり、3大メガバンクの中では一番金利水準が高めとなります。

そのことから低金利さで言えば、それほど魅力やメリットが大きいとは言えません。

しかし、三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックは「銀行カードローンとしてのトータルバランスがとても優れたカードローン!」と言ってよいのです。

トータルバランスの良さとして感じ取れる点としてはまず曜日を選ばずに“即日融資が可能”となる点です。

三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックでは自動契約機である「テレビ窓口」を利用して契約をすれば、その場で約40分くらいでカードローン専用カードを発行してくれるのです。

「テレビ窓口」の利用時間は以下の通りとなります。

曜日 利用時間帯
平日 午前9時~午後8時
土曜・祝日 午前10時~午後6時
日曜日 午前10時~午後5時
「テレビ窓口」での即日融資の利用方法は、まずWEB上で申込みから審査までを完了させます。

そして、審査完了後に最寄りの店舗にある「テレビ窓口」で契約を済ませてその場でカードを発行してもらえばよいのです。

さらにトータルバランスの良さを指摘すれば、“三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックの審査は甘めで柔軟!”となることです。

三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックの審査は最短30分で銀行カードローンの審査としては異例の早さと言えます。

しかも審査が早いので必然的に簡易審査となることで審査も甘めで借り易いと言ってよいのです。

つまり、「三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックには多くの利用者が期待する、あるいは望む利便性の良さ」があり、それがトータルバランスの良さをかもし出していると言えるのです。

銀行カードローン 金利 限度額 その他
三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイック 年4.6~14.6% 最大500万円 ・「テレビ窓口」利用で即日融資可
・同銀行に口座無くても利用可
・審査甘めで借り易い
・学生・専業主婦でも申込可

低金利だけで決めないこと!カードローン選びは慎重に!

低金利はカードローンを利用する上で、とても魅力的なものと言って疑いはありません。

しかし、いかに低金利なカードローンでもデメリットは必ずあるのです。

なぜなら、メリットしかないカードローンやデメリットしかないカードローンというものはこの世には存在していないからなんです。

そのことから、カードローン選びにおいては、仮に“低金利さ”を選択上での優先事項に置いても、他のデメリットやメリットにもしっかり目を向けるかたちで総合的に判断して選ぶことがとても大切になるのです。

つまり、低金利も含めた、自分の借入ニーズとも照らし合わせるかたちでトータルバランスでより優れたカードローンを選ぶのが「成功するカードローン」となるのではないでしょうか。

ですから“低金利だけでカードローンを決めてしまう!”ことはあまりおすすめできる選び方とはならないのです。

【参考ページはこちら】
キャッシング金利で損をしない方法

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