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ブラックへの第一歩!?求職中にダメ元で借入申込みをする危険性

転職するという選択がごく当たり前になりつつある昨今。会社を辞め、求職活動中にお金を借りなければいけなくなる人も少なくないでしょう。

しかし、求職中の状態で融資をしてもらうことはほぼ不可能と言ってもいい程難しいものです。失業保険や預貯金を元手にした借入れはできないのかという点も含めて、求職中の方が選ぶべき方法を考えてみましょう。

貯金があっても油断は禁物!予想外の出費はいつでも発生する

学生の求職、いわゆる「就活」や、自分の意志ではない退職(倒産やリストラなど)ではなく、自分の意志で退職し、新たな可能性を探すために求職活動を行なうのであれば、失業中の生活費は事前に確保しておかなければいけません。

急な出費は「予定外」だからこそやって来る

家賃や公共料金の支払い、食費などの計画は、家計簿や通帳を見れば比較的簡単に立てられますが、急な出費は「予定外」だからこそ急なのです。その金額が少額ならまだいいのですが、こんな事が起きると数万円単位でお金を使うことになりかねません。

  • 車や自転車での事故とそれによる怪我
  • 事故ではない車の故障
  • 身内や友人知人関係の冠婚葬祭
  • 就職先が決まらず、求職が長引いている
  • 冷蔵庫や洗濯機など、日用品の故障
  • パソコンや携帯電話のクラッシュ

どれも自分ではどうしようもなく、ある日突然襲ってくる出来事です。求職活動が長引くのは別問題にしても、その他の事象には修理や買い替え、付き合い上避けて通れない出費という「すぐにお金が必要」なものばかりです。

事前に預貯金で生活費を確保していても、このような出来事で計画が一気に吹っ飛んでしまうことも十分考えられます。そんなとき、求職中でも借入れをして凌ぐことを考えるでしょうが、現実はそう甘くはありません。

失業手当で借入れは不可?求職中に借入れが難しいワケ

お仕事をしながら求職活動をされていれば、その収入を元にした借入れができますが、退職して求職活動に専念している場合は非常に難しくなります。それは、「返済の元になる収入がないから」。退職金や預貯金などは借入れ審査での「収入」にはなりません。

失業手当は「安定した収入」ではない

どこのカードローンでも、申込条件に「安定した収入のある方」と記載されています。中には「安定して継続した収入」と念を押している所もあるくらい、この項目は基本中の基本、かつ、非常に重要な条件です。

では、失業している間に支給される「失業手当」は安定した収入に含められないのでしょうか?毎月一定額の支給があれば、「安定した収入」と言っても良さそうですよね?

しかし、残念ながら失業手当は安定した収入とはみなされません。なぜなら、「期限付きのための継続性がないもの」だからです。支給要件や金額は退職の事情によって変化しますが、「安定継続」とまで言えません。

ブラックへの第一歩!?ダメ元で申込みしまくるのは危険!

預貯金や失業手当では借入れの審査を通過することが難しい。とは言え、急な出費には対応しなければならない。そうなると、「ダメ元でも申込むだけ申込んで、借りれたらラッキー」と片っ端から申込むことも考える人がいます。

しかし、これは単に審査落ちするだけでなく、世に言う「ブラック」への道まっしぐらな選択であることを知っておきましょう。

短期間に多数の申込みをするとブラックの仲間入り!?

貸金業界で言われる「ブラック」というのは、全社共通の基準ではありません。「この人はブラックですよ」という表示がされているわけではないんです。しかし、「ブラックと言われるような行動をしている」という共通の認識はある程度存在しています。

最終的に申込者をブラックと判定するのは、各社の審査担当者です。A社で審査に落ちても、B社でOKが出るということは良くあります。これは、A社とB社では審査の基準も違うし、貸付を積極的に行なう方針かその逆かも違うことを意味しています。
(⇒申込ブラックってどういうこと?

しかし、申込み件数が半年の間に3件以上になると、「申込みブラック」と呼ばれる好ましくない行動であると判断される危険性があるとされています。それは、ただ審査に通らないことだけではない、もっと重大な問題を含んでいます。

それは、「借り逃げに利用される可能性」を危惧されることにあります。また、短期間に一気に申込むのは「なりすまし」などの犯罪手口にも共通する部分があり、それらを防止する意味でもブラック扱いになる確率が上がってしまいます。

下手な鉄砲は弾のムダ!ブラックの烙印を押されないように

昔から、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と言われますが、求職中のキャッシング申込みはこの格言は通用しません。むしろ、「生兵法は大ケガの元」の方がピッタリな状況です。申込みブラックの烙印を押されないためにも、慎重に行動しなければいけません。

求職中にどうしても借入れが必要になったらどうするか

では、借入れが難しい状況にある求職中の方は急な出費にどう対応すればいいのでしょうか。やはり「金融業界以外からの資金調達」を考えるのが手っ取り早い方法でしょう。

家族・親族・親しい友人は頼れませんか?

まずは親兄弟、親しくしている親戚に借りることはできないか打診してみましょう。もし今日明日のお金を必要とするならば、「恥ずかしい」なんて言ってはいられないはず。借りることができれば、その後は「のし」をつけてきちんと返済すればいいのです。

また、特に親しくしている友人に相談することも考えましょう。友人との関係はお金と保証人の話はダブーとも言われますが、これも普段の人柄でカバーできるかどうかです。友人から信頼されていれば、急場の無心に応じてもらえるのではないでしょうか。

日払い・週払いの派遣やアルバイトで働くこともできる

今日、明日といった切迫した状況であれば、賃金の日払いや週払いを行なっている派遣やアルバイトで急場を凌ぐ方法もあります。大物芸能人が、「売れる前は何十というバイトや仕事をして食いつないでいた」という話もあります。

事の良し悪しは別として、今の世の中、派遣やバイトの求人は正社員募集よりも多く、日払いや週払いをしてくれる所も沢山あります。「借りるのではなく求職をしながら稼ぐ」という方法を考えることも必要でしょう。

預貯金が尽きる前に行動することが大事

急な出費といっても、一気に数十万が吹っ飛ぶような事件は、長い人生の中でもそうは起きません。求職が長引くとか数万円単位の出費で貯金での生活が短くなると気づいたときには、求職しながら働くことで食いつなぐ必要も出てきます。

貯金がなくなってからでは即日翌日のお金が!という危機に陥ることにもなりかねませんが、貯金では生活を維持しがたくなってきたと早めに判断することで、選ぶべき方法は沢山あります。

セーフティネットの利用は最後の手段

頼れる家族や友人もなく、仕事も見つからない。あるいは怪我や病気で働くことができない状況になったときは、社会福祉事務所や生活保護窓口で相談をすることも可能です。

怪我や病気であればその状況に応じて、すぐにセーティネットの対象にもなれますが、単純に仕事がないだけであれば、「もっと真剣に幅広く職探しを」とアドバイスされて終了という実例も数多くあります。

公的支援は自分の求職に対する積極的な行動が問われる

ハローワークで随時募集している「助成金の支給を受けられる職業訓練」に応募することや、希望する職種だけでなく、幅広いジャンルでの求職活動をするなど、公的支援を受けるためには様々な行動が求められます。

「自助・共助・公助」という言葉があります。「まずは自分で何とかする。それができなければ家族・親族間で何とかする。それもできなければ公的支援を」という意味で、この傾向は年々強まっています。

夢を追いながら現実も直視することを忘れずに

希望する職種への転職は、その後の人生を精神的に豊かに送るためにも応援したいところですが、上手くいかないときは現実に迫っているお金の問題から目を背けず、求職しながらでもできるアルバイトや派遣で稼ぐ。(こちらもご参考に→キャッシングをするための職業について

そうすることで「パート・アルバイトでもOK」というカードローンやフリーローンを利用する道も拓けてきます。求職に気を取られすぎず、「働いて収入があればローンも利用できる」という発想も忘れないでいただきたいポイントです。

【参考ページはこちら】
新社会人必見!便利にカードローンを使う方法

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