もしかしてブラック?借りられる銀行カードローンはあるのか
・過去に数日間ローンを滞納したことがある
・複数の借金をしていた
・貸金業者から催促の連絡を受けたことがある
等の理由で
「私はきっとブラックだから、もう借入はできない。」
そう決めつけて、借入をあきらめている人はいませんか?
そんなアナタは、ブラックの定義をきちんと理解する必要があります。
真実を知って、ただの思い込みだったと解ったら、審査が厳しい銀行カードローンの利用だって可能になるんですよ!
諦める前に、悩む前に、これからご紹介する以下の内容を一緒に確認していきましょう。
そもそもどういうこと?ブラックという考え方
「ブラック」という言葉、よく聞きますよね。どういう意味だかわかりますか?
何となくはわかるけど、はっきりとしたことは・・・というアナタ!まずは、ブラックとはどういうことなのか、考えてみましょう。
「ブラック」というのは、マイナスイメージだということは、誰でもわかりますよね?
そう、「ブラックとして登録されてしまった人」とは、お金に関することで、「何かやらかしてしまった人」のことを指します。
(⇒金融事故を防ぐための3つの注意点)
気を付けよう!ブラックになるのはこんな人
ブラックになると、借金やクレジットカードなど、お金に関することで不利になるのはわかりますよね?誰だってブラックリストに登録なんてされたくないものですよね。
では、何をしたらブラックになるのでしょうか?
はっきり「○○をしたらブラック認定!」という、定義があるわけではありませんが、以下のような人は危険だと思っておきましょう。
- 借金の返済が滞った人
- 申込時などウソの申告をした人
- 債務整理した人
- 公共料金などの支払いが滞った人
- クレジットカードの返済が滞った人
最近では、スマホを分割で購入する人が増えていますが、これらの延滞も要注意です。たかが携帯電話、されど携帯電話です。
そして、意外かもしれませんが、申し込み時などに「ウソの申告をする」というのも、ブラックの対象になりえます。
ちょっと見栄を張って、ついたウソもダメなんでしょうか?
ちょっとのつもりでも「ウソをついた」ことには変わりないですよね。それに、ウソをつかれた側は、どう思うでしょう?
「こんなことでウソをつくんだから、信頼できない」と、思われても仕方ありません。小さなウソでもウソはウソ。お金が絡む場面で「ウソは厳禁」と、心得ておきましょう。
ブラックにも運がある?判定は金融機関次第
例えば、「借金の返済が一度遅れてしまった人」は、ブラックになるのでしょうか?
答えは、「ブラックになるかもしれないし、ならないかもしれない」です。
なんだそれ?と、思っちゃいますよね。そう、「ブラックになるかどうかは、金融機関次第」というのが、答えです。
例えば、「返済が一度でも遅れてしまった人」で考えみましょう。
A銀行は、「一度でも返済が遅れたら、ブラックとして登録する」という考えで、B銀行は、「一度くらいなら、ブラックとして登録するまでもない、二度目で判断する」という考えだったとします。
すなわち、同じ「一度返済が遅れた人」でも、金融機関によって判定が違ってくる、ということになります。
金融機関は、「我が社独自の判断で認定」と、なっているため、外からはまったくわからないんですよね。そのため、ブラックになるようなこと(支払いの延滞など)は、避ける!に限りますよ。
審査が不安なら確認しよう!アナタの利用履歴はココで解る
ブラックかどうかは金融機関によるってことは、今自分がブラックなのか、わからないのでしょうか?
例えば、「一度でも返済が遅れた」経験のあるアナタ!
ブラックになるかどうかは、金融機関によって違う!なんて聞かされたら、気になるところではありますよね。
自分はブラックなのか?それともセーフなのか?何とか知る方法はないのでしょうか?
知る方法ありますよ!気になる人は要チェックです。
知っていましたか?個人の属性を管理している機関がある
個人の属性を管理している機関とは?
「金融に関する、個人情報みたいなものが登録されている機関」だと思ってください。
誰がこの機関に登録するのでしょうか?
登録するのは、この機関に加盟している会社です。銀行・消費者金融・信販会社・信用金庫など、ほぼすべての金融機関は、加盟していると思ってください。
この機関は、「指定信用情報機関(CIC)」「日本情報信用機関(JICC)」「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」があります。
それぞれ、加盟している会社は、以下の通りです。
機関名 | 加盟している会社 |
---|---|
指定信用情報機関 (CIC) |
消費者金融・クレジットカード会社・ 信販会社・リース会社・携帯電話会社など |
日本情報信用機関 (JICC) |
消費者金融・クレジット会社・リース会社・ 保証会社・金融機関の与信など |
全国銀行個人信用情報センター (KSC) |
銀行・信用金庫・信用組合・ 農協・労金など |
ちなみに、この3つの機関は、すべての情報を共有しているので、銀行が消費者金融での状況をも知ることができるようになっています。
加盟している会社は、顧客から申込などがあった場合、これらの機関に顧客の情報を開示請求することができます。
すなわち、その人の金融状況をリアルタイムで、把握することができるわけです。
申し込み時にウソ偽りを申告したとしても、すぐに発覚するというのは、この機関があるからなんですね。
何をしたら登録される?指定情報信用機関
自分の金融に関する情報が、すべて登録されているなんて!と、不安に思ったアナタ!
不安になるのはわかりますが、何も悪いことばかりが登録されているわけではありません。
例えば、クレジットカードは、今やほとんどの人が持っていますよね。このクレジットカード、新規で作っただけで、もれなく登録される仕組みです。
「支払いがきちんとされている」「支払いが滞った」など、良いことも悪いことも、何もかもひっくるめて登録されていることになります。
カードローンやキャッシングも、同様です。申し込んだ時点で、審査結果に関係なく登録されています。
え、申し込んだだけで登録されているの?
そうなんです。利用できる・できないに関わらず、申し込んだことそのものが登録されてしまうので、「むやみに申し込んではいけない」と言われるのは、こういうことだったんですね。
自分はどう登録されている?情報開示の方法
もしかして自分はブラックかも・・
自分がどんな風に登録されているのか、知りたい!確認することはできるの?と、思ったアナタ!
登録されている内容は、加盟店である金融機関と、本人であれば、開示請求をして確認することができます。
他人の情報を見ることはできないけれど、自分自身の情報は見ることができます。自分の情報を確認する方法は、以下の通りです。
「指定信用情報機関(CIC)」「日本情報信用機関(JICC)」「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」のホームページから、開示請求をおこなってください。
急いでいる場合は、インターネットからの請求が早いのでおすすめです。インターネットからの開示請求は、どの機関も1,000円の手数料が必要となります。
近くに窓口がある場合は、直接出向いて請求することも可能です。こちらは手数料が500円なので、安く済ませたい方にはおススメの方法です。
窓口の場所は、それぞれのホームページに記載されているので、近ければ直接出向く、遠ければインターネットで申し込むのもかいいかもしれません。
内容を確認して、あまりにもよろしくない情報が登録されていたら、限りなくブラックに近いと考えたほうがいいでしょう。
一般的な銀行カードローンの審査内容を見てみよう!
さて、銀行カードローンと聞いて、何を思い浮かべますか?
「融資額が大きい」「総量規制の対象外」「金利が低い」などなど、人によってそれぞれかと思います。
その中でも「審査が厳しい」というは、ほとんどの人が思い浮かべることではないでしょうか。
そう、「銀行カードローンは審査が厳しい」と、思っている人は多いでしょう。確かに、消費者金融にくらべると、審査は厳しい傾向にあるかもしれませんね。
そんな銀行カードローンでの審査内容とは、いったいどのようなものなのでしょう?
- 申込書の内容
- 指定情報信用機関の内容
- 銀行と取引があるかどうか
申込書の内容
カードローンを申し込むとき、申込書に「名前・年齢・性別・住所・電話番号・勤務先・収入・他社からの借入」などは、最低限記入するはずです。
この申込書に記載された内容を、くまなくチェックするのが、審査の第一段階だと思っていいでしょう。
審査するのは、その道のプロなので、ウソを書いたところで必ずバレるのがオチ、だと思っておきましょう。
記入ミスも要注意です。ウソをついたと取られかねないので、申込書には間違いがないよう、細心の注意を払うくらいの意気込みで、記入するようにしましょう。
指定情報信用機関の内容
「金融に関する個人情報が、登録されている機関に問い合わせをする」のが、第二段階だと思ってください。これは必ず行います。
問い合わせをされると、何がわかるのでしょうか?
アナタの「現在の借入状況」が丸裸です。申し込み時に、借入れ状況を偽って申告してしまうと、ここでバレてしまうわけですね。
そのため、「借入状況」「返済状況」などは、「ウソをつくだけムダ」ということになります。
「審査に不利かな?」と、思ったとしても、ウソはNG!正直に申告すべきですよ。ウソがばれてしまうと、その時点で審査は終了!審査落ち決定!です。
銀行と取引があるかどうか
お金を借りるのに、その銀行と取引があるかどうかなんて、関係あるのでしょうか?
関係ないように思うかもしれませんが、実は大いにあるんです。
取引状況も審査の大きなポイントとなることを、覚えておきましょう。この取引によっては、審査が有利に運ぶこともあり得るので、要チェックですよ。
銀行との取引とは、以下のようなことを指します。
- 銀行の口座を開設しておく
- 給与振込の指定をする
- クレジットカードの引落口座に指定する
- 光熱費の引落口座に指定する
まずは、カードローンを申し込む前に、その銀行の口座を開設しておきましよう。
そして、その口座に給与振込をする、クレジットカードや光熱費の引落しなどの指定をすることで、その銀行と「取引実績」が生まれるわけです。
銀行は、取引実績のある顧客を大事にする傾向があるので、カードローンの申し込みに対しても、優遇してくれるはずです。
取引実績は長ければ長いほど、有利です。ちょっとでも早くやっておくべきですよ。
それでも不安な人へ!審査が柔軟な銀行カードローンの紹介
銀行カードローンは審査が厳しいから、私には無理かな・・と、不安になっているアナタ!
不安にならなくても大丈夫!最近の銀行カードローンは、審査が柔軟なところが増えているのをご存じですか?
審査が柔軟だと巷でウワサされているのは、以下のような銀行です。
- 消費者金融と提携している銀行
- 地方銀行・信用金庫
消費者金融と提携している銀行
消費者金融と提携している銀行とは、いったいどういうことでしょうか?
銀行というのは、元々「個人にお金を貸す」ことにさほど力を入れていなかったのですが、消費者金融に対して、総量規制の法律が課せられるようになったことで、積極的に融資を推し進めるようになった、と言われています。
年収の1/3以上借りたい人が、消費者金融では借りられなくなったことで、銀行に押し寄せてきたんですね。
しかし、消費者金融ほどのノウハウを持ち合わせてなかった銀行は、「消費者金融と手を組めばいいんだ!」と、考えたところが多くあったわけです。
では、消費者金融と提携している銀行は、どう見分ければいいのか、説明します。
銀行のカードローンを利用するときに「保証会社」というのを聞いたことはありませんか?
この保証会社が消費者金融になっているところは、消費者金融と手を組んでいる銀行、ということになります。
いくつかあるので、確認してみましょう。
銀行名 | 商品名 | 保証会社 |
---|---|---|
三菱東京UFJ銀行 | バンクイック | アコム |
三井住友銀行 | 三井住友銀行 カードローン |
SMBCコンシューマファイナンス (プロミス) |
新生銀行 | カードローンレイク | 新生フィナンシャル |
じぶん銀行 | じぶんローン | アコム |
セブン銀行 | ローンサービス | アコム |
ジャパンネット銀行 | ネットキャッシング | SMBCコンシューマファイナンス (プロミス) |
なぜ、保証会社が消費者金融だと、審査が甘いのでしょうか?
世間では、「銀行より消費者金融のほうが審査は甘い」と、言われていますよね。
「銀行カードローンが厳しい」と、言われているゆえんは、「銀行が審査しているから」なんです。
しかし、銀行カードローンでありながら、審査は消費者金融がおこなうと、どうでしょうか?そう、消費者金融のものさしで審査をするため、甘めになる、というわけです。
ちょっとでも不安な人は、「保証会社が消費者金融の銀行」に、目を向けてみるといいですよ。
ちなみに、「新生銀行レイク」は、元々消費者金融だったレイクを、新生銀行が吸収合併したため、保証会社は消費者金融ではありませんが、レイクのノウハウが色濃く残っているため、審査は柔軟です。
地方銀行・信用金庫
「銀行=都市銀行」だと思っているアナタ!銀行は都市銀行だけではありませんよ。
銀行のカードローンを考えているのであれば、地方銀行や信用金庫にも目を向けてみることを、おススメします。
地方銀行や信用金庫は、誰でも利用できわけではなく、「地元に住んでいる人・勤務している人」が対象になりますが、その条件が揃っていれば、堂々と利用することができます。
大手都市銀行にくらべて、地方銀行や信用金庫は、「地元に根付いた地域密着型をモットー」としているので、地元の人たちに対しては、かなり審査を甘くしてくれる傾向にあります。
探してみれば、意外と身近にある地方銀行・信用金庫、審査が不安な人にとって、救世主となるはずです。
もし、ブラックだったら!的確な対応方法を紹介
もしもブラックだったら、どうすればいいのでしょうか?
自分がブラック・・・考えるだけで気が滅入りますよね。
しかし、落ち込んでいてもどうしようもないので、ここは腹を決めて、前に進むべき!ですよ。では、ブラックな人が取るべき行動とは、いったいどんなことでしょう?
いくつか対応方法をご紹介しますので、参考になさってください。
要注意!ブラックな人がやってはいけないこと
「ブラックだけど、お金が必要・・なんとかしなきゃ!」と、考えているアナタ!
焦った挙句、何も考えず、手当り次第に借りようとはしていませんか?
「ブラックだけどお金が必要な人」が、取ってしまいがちな行動・・・実は、危険がいっぱいです。焦って行動する前に、一呼吸おいて考えてみましょう。
「やってはいけないこと」は、こんなことです。
- 次々とカードローンの申し込みをする
- ヤミ金に手をだす
次々とカードローンの申し込みをする
お金が必要なあまり、次々とカードローンの申し込みをしていませんか?
「たくさん申し込めば、ひとつくらい審査に通るだろう」という考えは、残念ながら間違っていますよ。
「指定情報信用機関」の仕組みを、思い出してください。
カードローンの申し込みをすると、審査に合否に関わらず、登録されてしまいます。「申し込みをした」ということが、登録されるわけです。
短期間の間に、何十社も申し込みをして、すべて落ちてしまったら、金融機関はどう思うでしょう?
「お金がなくて焦っているのかな」「よっぽどお金に困っているんだな」「立て続けに審査落ちしてるということは、何か問題がある人なんだろう」と、考えるはずです。
考えるだけで済めばいいのですが、「トラブルに巻き込まれるのは嫌だから、ウチも審査には通さないでおこう」と、判断してしまう金融機関がいることも、事実です。
結果、どうなると思いますか?
「何十社と申し込んだところで、審査に通らない」と、いうことになります。申し込めば申し込むほど、負のスパイラルにどんどんはまっていくわけです。
ヤミ金に手をだす
そしてもうひとつ。ヤミ金には絶対に手をだしてはいけません!
「ブラックでもOK」「審査ナシ」などといった広告、見かけたことはありませんか?
まっとうな金融機関で、堂々と「ブラックOK」「審査ナシ」なんてことは、あり得ないと思っておきましょう。
この手の誘い文句は、ヤミ金の常とう手段です。どこからも借りられない人をターゲットにし、優しい言葉を投げかけて、とにかくお金を貸そうとします。
甘い言葉にのってしまい、借りてしまうとどうなるか・・・
ヤミ金は、法律を無視した「金貸し屋」なので、法外な金利を吹っかけられます。払えなくなると、暴力的な取り立てが始まります。
お金を返済しようとしても、返済させてくれません。あの手この手で、次々と借金を持ちかけ、断っても勝手に口座に振り込まれたりすることもあります。
そう、一度ヤミ金に手をだすと、抜け出すのは困難です。
どんなにお金に困ったとしても、ヤミ金だけは絶対にNGだと心に刻んでおきましょう。
どうしてもお金が必要!ブラックでも借りられるところ
「次々と申し込んじゃいけない、ヤミ金にも手をだしちゃいけない」は、わかった!じゃ、ブラックでも借りられるところは、あるのでしょうか?
「100%ブラックでも借りられる」とは言い切れませんが、少しでも可能性のあるところに、狙いを定めて申し込んでみるのは、ひとつの手ですよ。
可能性のある金融機関とは・・・「中小の消費者金融」が、ねらい目です。
お金を借りようとするとき、つい大手ばかりに目がいきがちですが、中小でありながら、良心的な金融機関がいっぱいあること、ご存じでしたか?
なぜ、中小の消費者金融は、審査が甘いのでしょう?
中小の消費者金融は、大手にくらべ顧客獲得が難しいといわれています。大手のように、莫大なお金を投じて、テレビコマーシャルや新聞・雑誌に広告を載せることがままなりません。
認知度が低いため、審査の面で多少目をつぶったとしても、顧客を集めたい、というのが本音かもしれませんね。
以下は、安心して借入ができる、金融機関です。最大融資額と金利をまとめてみました。
金融機関名 | 最大融資額 | 金利 |
---|---|---|
セントラル | 100万円 | 4.8%~18.0% |
フクホー | 200万円 | 7.3%~20.0% |
アロー | 200万円 | 15.0%~19.94% |
ライフティ | 500万円 | 4.5%~18.0% |
日電社 | 50万円 | 7.3%~17.52% |
中央リテール | 500万円 | 10.95%~13.0% |
フタバ | 50万円 | 14.959%~17.95% |
ニューファイナンス | 300万円 | 12.0%~17.95% |
大手にくらべると、融資額が低く、若干金利が高めに設定されているのが、特徴です。その分審査は甘めの傾向があります。
ただし、これら中小の消費者金融でも、信用情報はチェックしているので、同時にたくさん申し込むことは、避けましょう。
この中から、一社に狙いを定めて、申し込んでみてはいかがですか?
ブラックだったとしても、現在の収入や返済能力を考慮してくれるため、審査に通る可能性はあるといえるでしょう。
抹消される?ブラックというレッテル
ブラックになっちゃったけど、このレッテル、一生ついてまわるのかな・・と、心配になりますよね。
ブラックになったとしても、心を入れ替えて新たな一歩を踏み出したい!と、考えている人はたくさんいることでしょう。
安心してください。一度ブラックとして登録されても、ある一定の期間が過ぎれば、ブラック登録は抹消されます。
一定の期間って、どのくらいかわかりますか?
ブラックとして登録された、金融事故の内容にもよりますが、以下を参考にしてください。
金融事故の内容 | 消滅までの期間 |
---|---|
支払いの延滞 | 5年 |
任意整理 | 5年 |
自己破産 | 5年~10年 |
強制解約 | 5年 |
どうですか?アナタは5年以上、経過していますか?
気を付けてもらいたいのは、「延滞してから5年」ではありません。「返済し終わってから5年」という考えなので、返済そのものが終わっていないことには、5年経ったとしても、記録は残っています。
延滞して、ブラックとして登録されたとしても、その後きちんと返済し、5年経ったら登録情報は削除され、クリアな状態になるので、安心してください。
うっかりブラック登録されてしまったのであれば、消滅されるのを静かに待つのがおススメです。今以上によろしくないことが登録されてしまわないよう、細心の注意を払って行動するようにしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
ブラックの考え方、理解していただけましたでしょうか?
まずは、「自分はブラックなのか?」を、きちんと見極めて、「ブラックだったらどうするか?」を、冷静に考えみることが大事ですよ。
ブラックでなかったら、堂々と銀行カードローンを申し込みましょう。その際、審査が柔軟な、地方銀行なども視野に入れてみてはいかがですか?
そして、ブラックだったならば、残念ながら、銀行カードローンはすっぱり諦めて、中小の消費者金融で申し込むことをおススメします。
【参考ページはこちら】
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