高齢者必見!年金生活者でも借りれるカードローンをご紹介
年金で生活している方でも急にお金が必要になる事はありますよね?
お付き合いだったり、お祝い事だったりと、退職後でも急な出費は出てくるものです。
そんな出費が重なった時、カードローンを利用してやりくりするのも一つの方法ではないでしょうか。
でも年金生活だし・・・と年金生活者はカードローンの審査に通らないと思っていませんか?
そんな方のために年金生活者でも借りれるカードローンについてご紹介します!
高齢者でも審査に通る!ポイントは「安定した収入」
カードローンの審査では「安定した収入」があるかどうかが一般的に重要視されます。
「安定した収入」=「返済能力」と考えられるのです。
年金を受給されている高齢者も年金のほかにパートやアルバイトなどをしている場合や、家賃収入などの副収入がある場合は申し込めるカードローンの幅が広がります。
(⇒その他職業の方にオススメのカードローン)
しかし年金のみで生活をされていている方は、年金は安定した収入として認められるのか?という不安があるのではないでしょうか。
これについては実は、年金を「安定した収入」と認めるかどうかは金融業者によって対応が異なってきます。
消費者金融では法律で年収の3の1以上を貸し付けることができません。そのため、年金を収入と認めるかどうかという点がとても重要になってきます。
もしも年金が収入に当たらないとなると法律違反になってしまうという点から、消費者金融系カードローンの申し込みは難しいところが多いです。
しかしゼロではありません。年金のみで生活されている方でも借りれるカードローンはちゃんとあるのです!
審査は年金収入のみでもOK!ただし、年齢制限には要注意!
先ほども言いましたが、種類は多くはないのですが年金収入のみでも申し込めるカードローンは存在します。
ただ、年金を受給している=高齢者ということになりますので、申し込みに際して特に注意しておくべき点があります。
それは年齢制限です!!高齢者となると新たな収入は見込めず、死亡によるリスクがついてきますので年齢に上限がついてきます。
年齢制限はバラバラ
年齢の上限は各金融業者で異なっており、60~70歳の間で設定されております。その中で銀行系カードローンは65歳未満、消費者金融系カードローンだと69歳未満としている業者が多いです。
各金融者の年齢制限がいくつなのか、自分の年齢が対象かどうかホームページ等で確認しておきましょう。
審査は平等
年金収入のみで生活している場合は、審査が厳しいのでは?と思っている方が多いのではないでしょうか?
その答えはNO!です。年金収入のみの場合でも審査自体は平等に行われます。
年金収入のみでも申し込めるか申し込めないかの差が金融業者の間であり、そこが一番のネックと考えてください。
その次に各金融業者が設けている年齢制限を考えて頂きたいと思います。問題は審査が厳しいかどうかではないのです。
また借り入れ出来る金額に関しても気になる方が多いのではないでしょうか?
これに関しては毎月の受給額にもよると思いますし、正確な金額を述べることはできませんが、大きな金額の借り入れは難しいと考えた方が良いでしょう。
年金生活者でも申し込みできるカードローンをご紹介
さて、年金生活者でも申し込みできるカードローンとは具体的にどこなのか?その疑問にお答えしたいと思います。
- みずほ銀行カードローン
- 三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック
- 新生銀行カードローン レイク
- 新生銀行グループ ノーローン
上記は年金収入のみでも申し込み可能となっています。
以前はオリックス銀行カードローンも申し込み可能となっておりましたが、現在は取り扱っていないようです。
上記で申し込みが可能と挙げたところにおいても今後の対応は変化してしまう可能性もあります。
なので申し込みを検討されている方は一度事前に申し込み可能かどうか直接現状を確認して頂き、早めに申し込みされることをオススメします!
年齢制限と金利
では問題の年齢制限とともに金利を含め再度各カードローンを比較してみましょう。
種類 | 年齢制限 | 金利 |
---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 64歳未満 | 年5.0%~14.0% |
三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック | 65歳未満 | 年4.6%~14.6% |
新生銀行カードローン レイク | 70歳以下 | 年4.5%~18.0% |
新生銀行グループ ノーローン | 69歳以下 | 年4.9%~18.0% |
みずほ銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローンの方が新生銀行系よりも金利は低くなっていますね。
しかし新生銀行カードローンのレイクや新生銀行グループのノーローンの方が年齢制限は高く設定されています。
自身が60代前半なのか、後半なのか。今回のみの利用もしくは短期での利用なのか、今後も長きに渡って利用していきたいのかなど、各々の利用目的や計画があると思います。
そのためどこを利用するのが一番良いのかというのは人それぞれになってくると思います。
そして先に言いましたように、年金以外に収入がある方は上記の業者だけではなく、他にもいくつかの業者をプラスした中から選択することができますので、アルバイト等を検討されるのもひとつの手かもしれません。
担保や保証人は不要ですし、年齢制限や金利を含め、自分に合った業者を選択してください。
諦めないで!年金生活でも借りられるのです
最後にもう一度言います!年金生活者でも限られてきますが、申し込めるカードローンはあります。
申し込みにあたっては年齢制限がどこの業者でもありますので、必ず上限を確認することが重要です。年齢制限はホームページ等で簡単に確認がとれます。
違法業者に要注意!!
そして年金生活者でも申し込めるカードローンがあるという事実とともに注意して欲しいことがあります。それは違法業者についてです。
「年金を担保に融資ができる」、「他社審査に落ちた人でもOK」、「年齢制限ありません」という内容で貸し付けを行っている会社が存在しています。
そんな怪しい謳い文句を掲げる業者は違法な金利で貸し付けている違法業者と考えて間違いありません。
そのようなところに頼らなくても、少ないですが申し込めるカードローンはありますので、絶対に手を出してはダメです!!
借りれた瞬間は楽になるでしょう。しかし返済しようにも金利が高く元本が一向に減らない。減らないどころか金利さえも払うのに一苦労・・・。そんな状況になりかねません。
より有意義な生活を送る手段としてカードローンを考えているはずなのに、違法業者に手を出してしまってはもともこもありません。
年金のみの収入だとやはり選択肢は少なくなってしまいますが、自分に合った会社をしっかりと選び、上手に利用してください。
【参考ページはこちら】
年金受給者でも借りられるカードローンは?