多機能のホンダCカード!カードローンとしても使える?
「クレジットカード」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか。
おそらく、「お買い物の際、お会計に使う」と考える人がほとんどだと思います。ショッピングに使うというイメージが強いと思いますが、実はクレジットカードでも、お金を借入することができるのです。
現在、お金の借入を考えている人は「大手銀行のカードローン」や「消費者金融でのキャッシング」だけでなく、クレジットカードでの「借入」も視野に入れてみてはどうでしょうか。
今回は、お金の借入もできるホンダのCカードを紹介したいと思います。ショッピングやお金の借入を始め多機能になっているので、1枚あればとても心強いです。
(⇒様々な業者でのキャッシング情報)
意外と知らない!?ホンダCカードでもお金の借入可能!
「DC Honda Cカード」はクレジット機能を始めさまざまな機能・特典が付いている便利なカードです。三菱UFJニコスという三菱UFJグループが発行するカードなので、安心・安全に発行することができます。
このカードは、クレジットカードとしてショッピングの際に使えるだけでなく、カードローンとしてお金の借入も可能となっています。
では、この「DC Honda Cカード」ではどのくらい借入することができるのでしょうか。
DC Honda Cカードのカードローン機能!借入額はいくらまで?
DC Honda Cカードで借入できる!と言ってもどれくらい借入することができるのか。気になりますよね。借入できる額は、カードによって変わってきます。
このカードには「一般」と「ゴールド」の2種類があります。借入できる額は次の通りになっています。
ゴールドカード:0円から40万円まで
ゴールドのほうが借入できる額も大きいです。注意点ですが、これは「最大でどれくらい借入できるのか」ということであって、必ずこの額を借入できるとは限りません。
実際には一般カードでも「5万までしか借入できない」という場合もあれば、ゴールドカードで「10万までしか借入できない」という場合もあります。
借入できる額は「審査次第」ということになりますよ。
次に「お金の借入」といったら金利のことでしょう。DC Honda Cカードでは、金利はどれくらいに設定してあるのでしょうか。
気になる金利!どれくらい取られるの?
カードローンでの借入といえば、「借入額」だけでなく「金利」も重要ですよね。DC Honda Cカードで借入する場合、金利は次のようになっています。
金利の幅は小さめになっています。この金利の上限、18%というのはだいたい消費者金融と同じくらいです。試しに消費者金融で金利を確かめてみると次のようになっています。
(⇒カードローンの金利についてもっと詳しく)
プロミス:4.5%から17.8%
モビット:3.0%~18.0%
調べてみるとわかりますが、この通り上限は消費者金融と大差はありません。また、銀行カードローンと比べてしまうと、やや高めの金利となってしまいます。
みずほ銀行カードローン:4.0%から14.0%
住信SBIネット銀行カードローン:1.99%から7.99%
このように、銀行系のカードローンと比べてしまうと金利は高めとなります。とはいえ、低金利のところはそれだけ審査も慎重になるので、なかなか借入しづらいといったデメリットもあります。
クレジットカードならば割と審査に通りやすいので、「初めての借入」という人や「少ない額の借入をしたい」という人にオススメできるカードになります。
DC Honda Cカードの機能を簡単にご紹介!
DC Honda Cカードには「クレジット機能付き」のものと「クレジット機能なし」のものがあります。クレジット機能は付いていたほうが、決済にも使えるので便利です。
また、ほかにもDC Honda Cカードにはこんな機能があります。
- キャッシュバック
- 楽天Edy
- Club Off
- 施設優遇
このような機能が付いています。キャッシュバックというのは、たまったポイントを楽天Edyに換えたり、現金に換えたりすることができます。
ちなみにDC Honda Cカードでは、このカードを使って自動車を購入や点検、ETCでの支払いをするとポイントを貯められます。
楽天Edyというのは電子マネーです。チャージすることで、Edy加盟店で支払い時に使えます。Honda販売会社を始め、コンビニでも使えるのでチャージしておけば便利です。
Club Offというのは提携施設での宿泊を利用する際に優遇してもらえます。また、Hondaということで、ホンダ関連施設でこのカードを提示すれば優遇してもらえます。
Cカードメンバーズに登録すれば、ロードサービスを受けられたり、車両のメンテナンス履歴を照会したりすることも可能です。さらに多くの特典があるので登録してみるとよいでしょう。
- ホンダ自動車を所持
- ホンダ関連施設をよく利用する
ショッピングやお金の借入だけでなく、こんな人にもDC Honda Cカードはオススメできるカードです。
誰でも使える?ホンダCカードにカードローン機能を付けるには
ホンダCカードを作るにあたり、「カードローン機能も付けたい!」と思っていても付け方がわからないと困りますよね。付け方を紹介していきます。
誰でも使えるわけでない?申し込み条件を確認しよう!
ホンダCカード、クレジットカードといえども申し込み条件はあるので確認しておきましょう。一般とゴールドにそれぞれ申し込み条件があるので、両方とも紹介します。
一般カード | ゴールドカード |
---|---|
18歳以上 | 30歳以上 |
安定した収入がある | 一定額以上の収入がある |
申し込み条件はこのようになっており、ゴールドカードは条件が厳しいです。また、ゴールドカードはほかにも次のような条件があります。
このような条件も追加されています。そもそもこの条件を満たしていないと、カードの発行も行えません。発行してもらえないと、カードローン機能を使うどころかカード自体も発行してもらえないので、申し込み条件を満たしているのかよく確認しておきましょう。
18歳以上なら学生でもカードを持つことは可能!
大学や短大、専門学校に通っている18歳以上の人でもホンダCカードは申し込み可能です。ただ、学生ですと「カードローン機能」をつけることはできません。
ホンダCカードに限らず、カードローンやキャッシングでの借入は未成年では行えないのが基本です。このカードにカードローン機能を付けたいなら、後からつけることもできるので20歳以上になってから手続きをするとよいでしょう。
クレジットカードにカードローン機能はつけるべき?
ホンダCカードにカードローンの機能を付けるべきか、付けないほうがいいのか、これは申し込みする人によります。
最初からこのカードをお金の借入を前提に発行している人はつけるべきです。逆に絶対に借入しない!という人は付けないほうが無難です。
ゴールドカードでも最大40万までしか借入できませんが、ホンダCカードでの借入も立派な借金。カードローンは持っていると、お金の借入が癖になってしまう人もよくいます。返済が手に負えなくなるというリスクもあるので、使わないならつけないほうがよいですよ。
ホンダCカードでの借入を考えている人も、よく考え、よく計画を立てて借り入れするよう心がけましょう。
カードローン機能!?キャッシング枠とどう違う?
DC Honda Cカードにはキャッシング枠とカードローン枠という2つの枠が付いています。キャッシングとカードローン、2つは同じものと思うかもしれませんが、実際には少し違います。
これから借入する人で違いがわからない!ということがないように知っておきましょう。
キャッシング枠とカードローン枠の違いはどこなの?
キャッシングとカードローンの違いは返済の方法です。
カードローン:分割払い
キャッシング枠で借入した場合は、翌月に一括で返済することになります。たとえば、今月1万円借りたら、翌月に1万円+利息を返済するということになるのです。
次にカードローンですが、こちらは分割して返済することができます。たとえば今月5万円借りたとします。それを6回払いで返済する、この場合だと毎月「利息を含めた1万円」を6カ月に渡って返済することになるのです。
借入するならどちらの方が賢い選択?
DC Honda Cカードで借入する場合、キャッシング枠とカードローン枠どちらで借入したほうがよい選択、と言えるのでしょうか。利息面を考えるならば、キャッシング枠で借りて翌月に一括返済してしまった方が金利は安上がりです。
カードローン枠は、借入したお金を完済するまでに時間も掛かるし、金利も返済回数分とられてしまいますが、無理なく返済していくことができます。
「一括払いしても生活に支障がないならキャッシング枠で」
「無理なく返済していきたいならばカードローンで」
このように、自分の金銭面や借入額で使い分けるのがよい選択と言えます。ちなみにキャッシング枠とカードローン枠では金利も違うので一応紹介しておきますよ。
カードローン枠:15.0%から18.0%
カードの種類は複数ある!最初にどれを選べばいい?
DC Honda Cカードには複数の種類があります。最初のほうに紹介した「一般」と「ゴールド」だけでなく、「VISA」と「master」も選ぶことができます。全部で4枚のカードがあるというイメージです。
- 一般Visaカード
- ゴールドVisaカード
- 一般masterカード
- ゴールドmasterカード
一般とゴールドどちらを選択したらいい?
一般とゴールドの違いはショッピング枠やカードローン枠の上限が違うという点です。ゴールドカードの方が一般カードよりも、上限は高く設定されています。
というような人はゴールドカードを発行するとよいでしょう。
ただし、申し込み条件は厳しいのでよく確認しておきましょう。ここでも紹介しているので、確認してみてください。また、ゴールドカードは年会費が「1万円掛かる」ことも忘れてはいけません。
こちらも年会費が「1500円かかる」ことを覚えておきましょう。
VisaとMasterならどちらがいいの?
これは簡単に言うとブランドの違いになります。Visaブランドのカードなら「visa加盟店」で使うことができます。Masterなら「master加盟店」で使うことができます。
最近では「visa」に加盟している店は「master」にも加盟しているため、どちらのブランドのカードを持っていても基本的には使えます。よって、どちらがいいのかというと、どちらでもよいということになります。
ホンダCカードは多機能!お金の借入以外にも使え便利!
DC Honda Cカードはカードローン枠を使っての借入やクレジット決済、施設の優遇など多機能・多特典のカードになっています。
ショッピングするときに使ってもいいし、Edyでちょっとしたお買い物をするときに使ってもいい。このカードを発行すれば、ETCカードも発行することができるので、ETCカードとして使うこともできます。
1枚あれば何かと便利なので、初めて持つ「クレジットカード」「カードローン」としてDC Honda Cカードを選んでみてはどうでしょうか。
カードを初めて持つ人にもオススメ!
DC Honda Cカードには「ゴールド」と「一般カード」がありますが、一般はカードを初めて持つ人にオススメです。また、カードローンとして使いたい人にもオススメできます。
カードローン枠は上限10万円までですが、借入のしすぎで返済が困難になるというリスクが少ないです。初めてカードを持つ人が、カードの使い方に慣れるのにうってつけですね。
また、DC Honda Cカードは「ホンダ」ということでホンダの自動車を所有している人にぜひ持ってほしいカードです。お買い物に使えるので、主婦の人にもオススメですので、詳細を一度ご覧になってみてはどうでしょうか。
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