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低い金利でお得に借りたい!上限金利が一番安い金融機関はどこ?

友達の結婚式のご祝儀。車の修理代。今月は予定外の出費が続出!給料日までもたない。どうしよう…。

こんなとき、カードローンは本当に便利です。低額なら、早ければ翌日に貸してくれるところも珍しくありません。

便利になったのはいいけれど、返すときには必ず金利がついてきます。

金利がどれくらい付くのか?少しでも低く抑える方法はないのか?などカードローンを使う際に一番気になるのはやはり金利ですよね。(こちらもご参考に→キャッシング金利のおすすめ情報

そんな方は、ぜひこれを読んでお得に借りる方法を研究してください!

意外と簡単!?金利はこうやって計算する

カードローンは一度カードを作ると、借りたいときにいつでも借りれます。それだけに、金利がつくということが実感できないことも多いようです。金利もよく見ず借りてしまい、気がついたら高い金利を長い間支払っていた!ということもめずらしくないようです。

そうならないように、金利は事前にしっかり把握しておく必要があります。

カードローンの金利は、年利が採用されています。年利とは一年でかかる利息の利率をさします。

しかし、返済がぴったり1年で完結することはほとんどありません。人によって返済期間はバラバラです。そのため、一旦金利を日割りして、実際に返済するのに要する日数で計算し直す必要があるのです。

計算式にすると

元金×金利÷365日×借入期間(日数)

となります。

例えば10万円を年利15%で5ヶ月で返済するとします。1ヵ月は30日とします。

100,000×0.15÷365×150≒6,164

3,699円の利息となります。

今度は10万円を10ヶ月で計算してみましょう。

100,000×0.15÷365×300≒123,28

123,28円となりました。

123,28円!当たり前ではありますが、5ヶ月で返済したときの2倍の利息がかかっています。

そう、返済はなるべく早くしたほうがお得ということです。

そして、利息についてもうひとつ必ずチェックしてほしいことがあります。返済方式です。

返済方式は、業者によってちがいます。

こんなに違いがあるなんて!返済方式を知ろう

返済方式は大きく分けて2種類あります。分割払いとリボルビング払いです。違いをよく知るために、これも10万円を例にして計算していきましょう。

まずは分割払いから見ていきましょう。

分割払いの方式は元金均等返済方式と元利均等返済方式の二種類があります。

元金均等返済方式は、月々の返済額を固定し、その金額に金利がかかってきます。例えば、10万円を年利15%で5ヶ月で返済するとします。そうすると月々の返済は2万円です。

返済金額はこうなります。

返済月(回) 返済元金 利息額 返済総額
1ヶ月目 2万円

10万円×0.15÷365×30=1,233 2,1233
2ヶ月目 2万円 8万円×0.15÷365×30=986 2,0986
3ヶ月目 2万円 6万円×0.15÷365×30=740 2,0740
4ヶ月目 2万円 4万円×0.15÷365×30=493 2,0493
5ヶ月目 2万円 2万円×0.15÷365×30=246 2,0246

利息の合計 3,698
返済額合計 100,3698

元利均等返済方式は元金と利息の合計額を固定して返済していきます。この計算は長くて複雑な関数を使うので、式は省略します。

返済金額はこうなります。

返済月(回) 返済元金 利息額 返済総額
1ヶ月目 19,506円 1,250 20,756
2ヶ月目 19,750円 1066 20,756
3ヶ月目 19,997円 759 20,756
4ヶ月目 20,240円 509 20,756
5ヶ月目 20,500円 256 20,756

利息の合計 3,780
返済額合計100,3780

この二通りで注目すべきなのは、返済元金の違い。元利均等返済方式は元金と利息額の合計を毎月同じにするために、元金の返済が元金均等返済方式に比べ、少なくなっています。

返済する元金が少ないというのは、返済期間がそれだけ長くなるので、利息も多く払わなくてはいけないのです。

今度はリボルビング払いを見ていきましょう。リボルビング払いとは、返済の回数は決まっていません。毎月一定額を借入金額と利息が完済できるまで返済していく方法です。

例えば、10万円借りて、返済を月1万円と設定します。毎月1万円を元金、利息すべてを完済するまで払い続けるのです。分割払いと決定的に違うのは、返済途中でまた新たに10万円借り入れをしても、毎月の支払い額はずっと1万円です。

分割払いは先に借りた返済分の1万円に、また新しい借入の返済金1万円が上乗せされ、先に借りたお金の返済が終わるまで、月2万円支払うことになります。

リボルリング払いは1種類だけじゃない!何がちがうの?

リボルビング払いには大きく分けて次の4種類があります

〇元利定額リボルビング方式
毎月の返済額を一定にし、その中に元金と利息が含まれます。

〇元金定額リボルビング方式
月々に払う元金を定額にし、総借入額の利息が上乗せされます。

〇定率リボルビング方式
借入れ総額に対し、一定の割合を返済します。10万円借りたとすると、最初の月は10万円の10%(1万円)を返済し、その次の月は残額から10%(9千円)返済します。

〇残高スライドリボルビング方式
多くのカードローンで採用されています。借入れ総額が大きいほど返済額が大きくなり、総額が小さいほど返済額が小さくなります。

しかも、定率リボルビング方式と残高スライドリボルビング方式はさらに細かく方式が別れるのです。全部自分で計算しようとすると気が遠くなります。でも、心配後無用!ほとんどの金融機関には返済シミュレーション機能がついています。これに借りたい金額や利率、返済期間を入力すると、サクッと返済総額がでてきます。しかも何回使っても無料!使わない手はありませんよね?

さっそくやってみましょう!

使うのはアイフルのシミュレーション機能です。アイフルは平成23年に支払い方式を変更しています。23年9月3日以前は元金定率リボルビング払い、4日以降は借入後残高スライド元利リボルビング払いを採用しています。

仮に10万円を年率15%で借りた場合をシミュレーションしてみましょう。ちなみに今回は月払いではなく、アイフルが採用している35日サイクル制で計算します。

元金定率リボルビング払い

利息の合計 15,092
返済額合計 115,092

借入後残高スライド元利リボルビング払い

利息合計 18,755
返済額合計118,755

うーん、けっこうな金額ですね。ただ、前述したように返済を早くすればするほど利息は少なくてすむので、余裕があれば繰上げ返済をしていきましょう。

徹底比較!各社の金利をみてみよう

金利の計算方法がわかったところで、早速各社のカードローンの金利を見てみましょう。
『カードローン』で検索すると比較サイトがたくさん出てきます。口コミの評判を載せたもの、審査のスピードで比べたものなど種類も様々です。もちろん低金利でランク付けしているサイトもあります。

いくつか覗いてみると、どのサイトにも顔を出している会社があります。それだけ信用度の高い会社だということです。そのうち何社かピックアップしてみました。
(⇒おすすめのキャッシング会社はこちら

消費者金融

 

金融業者 金利 返済方式
プロミス 4.5%~17.8% 残高スライド元利定額返済方式
アコム 3.0~18.0% 定率リボルビング方式
モビット 3.0%~18.0% 借入れ後残高スライド元利定額返済方式
アイフル 4.%~18% 残高スライド元利定額リボルビング方式

銀行系カードローン

 

 

金融業者 金利 返済方式
三菱東京UFJ 4.6%~14.6% 残高スライド方式
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 残高スライド方式
みずほ銀行カードローン 4.0%~14.0% 残高スライド方式
新生銀行カードローン レイク 4.5%~18.0% 残高スライドリボルビング方式又は元利定額リボルビング方式

こうしてみると、銀行のカードローンが金利の低いところが多いですね。表記は会社によってちがいますが、返済方式はリボルビング払いが主流なのがわかります。

金利の設定は借りる人によってちがってくる

この金利は借りる人の『信用度』に影響されます。銀行のカードローンはいちがいには言えませんが、審査が厳しく時間もかかると言われています。しっかり審査して、きちんと返してくれそうな人だと見極めたうえで融資するので、金利を低めに設定するのです。フリーターや専業主婦は利用できない銀行もあります。

消費者金融はどちらかというと、審査が甘く、早いところが多いです。金額は低くても安定した収入があれば、フリーターや主婦も借りやすくなっています。その代わり金利は高めに設定されます。(こちらもご参考に→主婦がカードローンを作るなら銀行系!

自分は銀行では借りられないかも…。でも、がっかりするのはまだ早い!消費者金融には、借入れ期間の最初の30日は無利息というところがあるのです。銀行でも少数ですがあります。上に挙げた中ではプロミスとアコム、新生銀行カードローン レイクが無利息サービスを実施しています。

サービスの対象となるのは初めての借入れのときだったり、融資金額が5万円までなど、会社によってちがいます。サイトでしっかり確認しましょう。トータルで見れば、銀行から借りるより低金利で借りられる可能性があるのです。

また、金利は上限金利で計算するようにしましょう。下限金利が適用されるのは限度額いっぱいまで融資を受けたときがほとんどです。限度額いっぱいまで借りる人はあまりいません。せいぜい数十万円というところでしょう。低額の融資では、ほぼ上限金利が適用されると思っていいでしょう。

また、ここには出てきませんが地方銀行のカードローンは上限金利がもっと低いところもあります。主婦やフリーターでも借りられるところもありますので、地元の銀行のサイトをチェックしてみましょう。

会社が絞り込めたら…これだけは注意して!

金利についてだいぶ理解が深まったと思います。しかし、金利意外にも注意しなくてはならないことがあります。

審査は同時に何社も受けてはいけません。借入れの審査には信用情報が使われます。信用情報には、クレジットカードの使用履歴やキャッシングの契約や返済状況などが細かく記載されています。信用情報はすべての金融機関で共有され、審査の状況も記録として残ります。同時に複数の金融業者の審査を受けると、よほど切羽詰った状況があるようだと判断され、印象が悪くなり借りられるものも借りられなくなってしまいます。

あせらず、まずはひとつの会社の審査結果を待ちましょう。

返済が遅れると利息が増える?遅延損害金に注意!

返済期限は必ず守りましょう。返済期限までに入金できないと債務不履行となり、賠償金を支払はなくてはいけません。この賠償金を遅延障害金といいます。遅延障害金はほとんどの金融業者が金利の上限20%を設定しています。しかも、借入金の利息よりも優先して支払わなくてはいけません。銀行口座やカードで毎月引き落としできるようにしておくのが懸命といえます。

万が一、入金を忘れてしまったり、どうしても返済できない場合は必ず金融業者に連絡をいれましょう。必ず返すという態度を示せば、返済期限を変更するなどの対応をしてくれるところもあります。黙って滞納したままだと、返済金額がかさむばかりでなく、信用情報に記載され、将来必要な融資が受けられなくなるなど、不利な状況に追い込まれることもあるのです。

いかがでしたか?上手にカードローンを利用するコツをまとめると以下のようになります。

  • 返済方式を確認したうえで金利をしっかり計算する
  • 審査はあせらずじっくり待つ
  • 返済期間はできるかぎり短くする。余裕があれば繰上げ返済するのが望ましい
  • 返済期限は必ず守る。自動引き落としなど、期限に遅れない工夫をする
  • 返済できそうにないときは、早めに連絡を入れる

身の丈にあった金額で金利をしっかり理解していれば、カードローンは怖いものではないのです。

【参考ページはこちら】
金利ゼロでお金を借りられるわけ

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