審査に落ちる日雇いも、キャッシング可能になる4つのポイント!

1日だけの超短期勤務なども多い『日雇い』での職に就いているアナタ。日々、勤務先が変わることもあれば、何かしら必要になり、お金に困ることもあるのではないでしょうか?

日雇いという安定しない職だからこそ、ここぞのキャッシングが頼りになります!

しかし、日雇いの方々は『安定した収入』という面で欠けており、キャッシングを利用するのが難しいと言えます。

でも大丈夫!日雇いである為に、キャッシングの審査に落ちてしまっていた方に、4つのポイントをお教えします!

「日雇い」は禁句!?派遣社員かアルバイトと申告しよう!

安定した収入があれば、キャッシングの審査は意外にも簡単に通るものです。安定した収入というのは、最低限は職に就いているということなので…?

専業主婦以外の無職は、原則として融資不可能!!

まず、キャッシングを利用する超前提として、無職であればキャッシングを利用することはできません。

例外として、専業主婦(夫)の方ならば、パートさえしていない、いわゆる無職ともいえる場合でも、融資をしてもらえることはあります。が、これは配偶者の収入を元に審査を行うからです。
(⇒専業主婦でも借りられる審査の緩いカードローン

この続きを読む前に、もう1度だけ言っておきますね。『無職の人はキャッシングを利用することはできません!』

理由としては、とても簡単。返済ができないからです。返済できないというよりも、返済する見込みがない(収入がない)からですね。

日雇いだって続けば安定!なのに無職と同じ扱いを受ける!?

さて、日雇いの仕事も様々です。例えば…

  • 1日だけの超ド短期
  • 数日間だけの短期
  • 数週間~数か月の期間限定

などなど…。この様な日雇い系の仕事を組み合わせて、生計を成り立たせている方も少なくないでしょう。

そうなんです…。たった1日だけのド短期の仕事であっても、1日1件、月に20件も仕事をしていたとすれば、正社員の方や、継続的なバイトをされている方と、収入面では特に変わらないんですよね。

安定した収入という面で、なんら他の職業の方と変わらないのに、どうして『日雇い』はキャッシング会社から敬遠されてしまうのか。それは、単に『日雇い』というだけでは、どれだけ働いているのか分からないからです。

いくつもの日雇いを組み合わせて、安定した収入と言えるだけの収入を、継続して稼いでいる人も『日雇い』であり、たった1日だけ日雇いで働いてみただけの人も『日雇い』なのです。

悲しいですが、たった1日だけしか働かないという項目がある以上、日雇いというだけで、キャッシング会社には『ほぼ無職』という判断をされてしまうことが多いのです。

派遣会社に登録をするorアルバイトと言うだけで確率アップ!

『日雇い』で働いている人の中には、そこらの正社員よりも多く稼いでいる方もいるでしょう。それでも、キャッシング会社からは、ほぼ無職のような扱いを受けてしまうのが現実。

では、どうすればよいのでしょうか?実はとっても簡単なお話なのです。『日雇い』じゃなくなればいいのです。急いで正社員になれと言っているわけではありませんよ!

  • 日雇いバイトでもアルバイト
  • 短期の派遣でも派遣社員

どんなに短期バイトであっても、契約して働かせてもらっているなら『アルバイト』です。日雇いの多くはアルバイトですよね。なら、別に日雇いと申告しなくても、アルバイトと申告すればいいのです。

派遣会社に登録していれば、例えまだ働いたことがなくても『派遣社員』です。1日や数週間などの短期間で、勤務先を変える場合であっても、派遣会社に登録しているだけでOKなので、派遣社員と申告しましょう。

ただし、登録制バイトの場合はアルバイトなので注意しておきましょう。

『日雇い』であっても、アルバイトであったり、派遣社員であったりするのには変わりありません。偽りでもないですよね。これだけで『ほぼ無職』よりはイメージアップです。

高額融資は期待しないで!融資希望額は少なめに希望しよう!!

お金を借りると、当然のように返済が待っています。借りたら返すが当たり前であり、それが出来る範囲でしか、キャッシング会社も融資をしてくれません。

日雇いでは50万円を超える融資は期待しないで!

お金を借りると、当然、返すのが原則として最低限のマナーになります。日雇いであっても、正社員を超えるような日数をこなし、収入を得ている人であれば、返済も困難でないかもしれません。

ただし、日雇いと正社員には大きな違いがありますね。言い方が悪くなってしまいますが、社内でクビを切らなければならない時、正社員と日雇いでは、確実に日雇いから消されてしまいます。

つまり、今後も収入がずっとあるかどうか…という審査を行った時、どうしても日雇いであれば、キャッシング会社から見て、少し不安要素が残ってしまうのです。

アルバイトや派遣社員であっても同じですね。正社員の人に比べると、継続した収入の見込みは低くなってしまいます。なので、返済期間が長くなるような融資は避けられてしまいます。

多くても50万円が限度だと思っておきましょう。実際に、日雇いで何百万も借金を抱える生活を、想像してみれば分かると思いますが、50万円でも多いくらいでは?

収入証明があれば50万円以上も可!でも、待って!!

日雇いバイトって、継続性はないかもしれませんが、短期一発に高収入ということもあります。職を選べば、それなりの高収入になることもあるかもしれません。もちろん、月に何件も働いている方もいるでしょう。

日雇いバイトであっても、派遣会社や登録制バイトであっても、高額融資を希望すれば、収入証明が必要となってきます。

登録制バイトの場合、基本的には源泉徴収票は配布していないようですね。ですが、こちらから希望をすれば、年に1度(年末)に配布してくれるようです。

年間、たくさん稼いでいる人ほど、源泉徴収票を貰って、50万円以上のキャッシングができる可能性が高くなります。

ですが、ここは源泉徴収票が必要ない程度で我慢しておきましょう。今年はたくさん稼げても、来年も同じように稼げるという保証は、残念ですがないのですから…。

10万円~20万円の融資希望額がオススメ!

日雇いではなく、アルバイトや派遣社員でキャッシングの申し込みをすれば、審査に通る可能性は高くなります。また、収入証明を提出すれば、高額融資が可能になることもあります。

ですが、最初にキャッシングを申し込む時、いきなり高額融資を希望すると、それだけで審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。これは正社員の方でもです。

正社員の方であっても、初めての利用者に、いきなり高額融資をすることは、そうあることではないんです。アルバイトや派遣社員なら、尚更、高額融資には厳しくなるでしょう。

まずは、キャッシングを利用したいと思っているならば、「○円借りたい!」という希望もあると思いますが、審査に通ることが第一です。

申し込み時に、希望融資額を選択する欄がありますが、ここでは10万円~20万円程度の、少ない金額にしておくことをオススメします。

希望融資額が少ない方が、審査は通りやすくなります。それだけ返済の負担も減りますからね。審査に通れば、別途審査はありますが、後々、増枠してもらうことも可能なので、とりあえず審査に通ることを考えましょう。

日雇いは審査が不利!学生や主婦もOKの金融会社を選ぼう!

日雇いの人が、派遣社員やアルバイトとして審査をしてもらったとしても、正社員の方々に比べると、まだまだ審査は不利になってしまうことも多いです。

銀行などの高額融資専門的な会社は控えて!

銀行などでは金利が低く、誰もが「借りるならココがいい!」と思う場所でもあります。ですが、銀行が低金利なのは、とある理由があるからなのです。

元々、銀行は住宅ローンなどの高額ローンをメインに扱ってきていました。今では、使い道自由のカードローンも当たり前になってきていますが、元々は高額ローン専門店です。

高額ローンを一括で返済するのは難しいですよね。返済期間が長くなるのが当然のローンでもあります。返済期間が長くなるからこそ、金利を低くしてくれているんです。

返済期間が長くなるということは、それだけ安定した収入の見込みが必要となってきます。正社員や正社員並みの安定感がなければ、銀行でのキャッシングは難しいんです。

もちろん、利用するカードローンや銀行によっては、絶対に無理とも言い切れませんが、銀行のような高額ローンの専門の会社は、利用を控えておいた方が良いでしょう。

学生や専業主婦にも融資している会社はオススメ!!

キャッシング会社の広告などを見ていると、「学生もOK!」や「専業主婦でもOK!」というのが増えています。この様な会社は、日雇いの方にもオススメです。

学生ということは、収入があってもアルバイト。専業主婦は旦那様の収入を元に借りるか、パート程度の収入です。高収入とは言えない人にでも貸す会社ということです。

学生はダメ!主婦はダメ!と言っている会社と比べると、利用可能枠は少ないかもしれませんが、比較的、このような会社を選択されると、審査に通りやすくなるかもしれません。

大手の安心して利用できるキャッシング会社でも、学生や主婦もOKという会社は多いので、利用してみてくださいね。

審査が甘く無くても大丈夫!間違っても闇金には騙されないで!

収入が少ない、安定している職とは言えないとなると、どうしてもキャッシングを利用する時に、審査が甘い会社を探すということをしてしまいがちです。

審査基準は、キャッシング会社によって様々に決められているので、それぞれに差があって当然ではあるのですが、基本的に同じです。審査が甘いというのはありません。

日雇いであっても、収入があることには変わりありません。審査が甘いことだけに気を取られる必要もありません。普通のキャッシング会社でも、充分に審査に通る可能性だってあります。

審査が甘いことだけに気を取られていると、闇金に手を出してしまうことがあります。「闇金だと分からずに利用してしまった!」という話も、本当に多いんです。間違っても闇金だけは利用しないようにしましょう!

審査基準は職や収入だけではない!在席確認は超重要!!

もちろん、良い職場に就いて、多くの収入を貰っている人の方が有利です。しかし、審査基準は職や収入だけではありません。最低限のマナーは誰にも負けてはいけませんよ!

在席確認は絶対に受けて!拒否は禁止!!

どんなに良い会社に勤めていても、なんだかイヤなのが在席確認です。キャッシング会社から勤め先に電話がかかってくる、ただそれだけなのですが、借金することが周りにバレそうで拒否しがち。

ですが、この在席確認、審査を通過するにはとっても重要なんです!在席確認を行いたいとするキャッシング会社を利用した時、在席確認を素直に引き受けるのと、拒否するのとでは、全く違った印象をもたれます。

逆に言えば、在席確認を素直に受けていれば、何も怪しまれることもなく、キチンと勤めている職場があると胸を張っているわけですから、それだけ信用も大きくなります。

キャッシングの審査は、どれだけ収入があるか、どんな職場に勤めているかだけではありません。あなた個人の信用も大きな審査要素です。在席確認は絶対に快く受けましょう。

派遣会社の電話担当さんに協力してもらおう!

「在席確認をしなくちゃ!」とはいえ、在席確認をするべき職場が、日雇いの為に定まらないですよね…。でも、大丈夫!心配無用ですよ♪

派遣会社に登録していたり、登録制のバイトをしている場合、その登録先に在席確認をしてもらえば良いです。今、働いている職場にではなく、登録先です。これなら変動ありませんよね。

派遣や登録で日雇いの仕事をしている場合、電話でのやり取りが多くないですか?仕事を紹介する担当の方がいるはずです。こちらから電話をした時も、どこか行って欲しい職場がある時も、電話で話す方がいるでしょう。

登録している会社に何十人も電話担当の方がいるわけではないですよね。お給料を貰いに行く時など、顔馴染みになっているという人も多いのでは?その方に是非、お願いしておきましょう!

在席確認は、あなたが必ず電話に出る必要もありません。「もし私宛の電話がここに掛かってきたら、今は居ないって伝えておいてくださいね。」という程度のお願いで、在席確認はクリアできてしまいます。

日雇いだからこそ連絡はマメにできるはず!!

日雇いの方は暇だ…と言っているように感じてしまうかもしれません。そういう意味ではないので、誤解はしないでくださいね。

日雇いの方は、基本、単発のお仕事や、短期間のお仕事になることが多いと思います。土日しか休みがない、一般的な営業時間に連絡を取るのがなかなか難しい、などと言われる正社員の方に比べると、日々、なんらかの連絡は取りやすいはず。

例えは、返済を忘れてしまっていた時など、なんらかのキャッシング会社との連絡の取り合いは、日雇いだからこそスムーズにいくことも多いと思います。

それほどマメに連絡をする機会もないかと思いますが、何かあった時は、急速な対応をして、個人的な信用を大きくすることは可能です。

もちろん、忙しい日々を送っている方もいると思いますが、時間があるのに連絡を遅れさせて、信用を失うなんてことは、絶対にないようにしましょう!

【参考ページはこちら】
勤続年数が短くてもキャッシングできる?

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