借りるだけじゃない!信販系カードローンのお得な活用方法
銀行系、消費者金融系、信販系と、カードローンには取り扱い企業によって、3種に分けられることをご存知でしょうか。
中でも「信販系」カードローンは、銀行カードローンや消費者金融と比べて、利用方法を少し工夫するだけでとってもお得に利用することができるんです。
(⇒オススメのカードローン会社をご紹介)
今回は、信販系カードローンの魅力の全てをご紹介します。これを機にカードローンを見直して、あなたも得しちゃいましょう。
安心感と親近感がウリ!信販系カードローンの特徴
お手持ちのクレジットカードに、始めから10~30万円ほどのキャッシング枠が付随していることが多いかと思います。これが、「信販系」と呼ばれるカードローンの一種です。
例えばよくお買い物をする百貨店でクレジットカードを作った際に、キャッシング機能が必然的についてきたとします。
特に依頼せずとも、信頼のおけるところからお金を借りることのできる仕組みを提供してもらっていることになります。
クレジットカードとは別にローンを申し込む場合でも、よく使っているところから借りるとなれば、安心感と親近感を得ることができます。
この点が、信販系における大きなメリットです。もちろんキャッシング機能のついていないクレジットカードも存在します。
信販系企業の発行するカードをお持ちの方は、一度チェックしてみてくださいね。ちなみに、代表的なものとしてはVISAカードの三井住友、クレディセゾンなどが挙げられます。
また信販系カードローンの審査は、厳しすぎないと言われています。これは、銀行系カードローンと比較してのことです。審査もそうですが、手続きにもさほど時間がかかりません。
ただし、必ずしも審査が通る、ということではないのでご注意ください。すでに他社からローンを受けていたり、年収状況によっては通らないこともあります。
また、金利については一概にパーセンテージを述べることができません。企業によって設定が異なりますし、高額を借りれば借りるほど、金利は下がる設定となっている企業がほとんどです。
これからご紹介する信販系ならではのサービスと合わせて、自分に合った一社を見つけていただくことをお勧めします。
楽しみまでついてくる!ポイントシステムで得しちゃおう!
多くのクレジットカードと同様、もしくは連携して、多くの信販系カードローンでもポイントシステムが導入されています。
例えば三井住友VISAカードですと、貯まったポイントを景品と交換することができる他に、ANAマイレージ、楽天スーパーポイント、スターバックスカードなどへのポイント移行とすることも可能です。
他にも、家族と一緒にポイントを貯めて、それを合算して活用することのできるシステムを導入している企業も多くあります。
一人で利用してもなかなかポイントが貯まらない、という方もこれならお得感を得ることができます。
クレジットとローンを兼用のカードで使用している方には、水道や電気、ガスなどの公共料金もそのカードでお支払いすることをおすすめします。ポイントが貯まることで家計の節約にもつながりますし、自動引き落としとなるので、支払いに関する心配や手間も不要です。
借りなくたっていい!持っているだけで使えるサービスも充実。
ポイントだけでなく、その他サービスを提供している企業もあります。
もともとがショッピング用のクレジット会社である信販系であるので、すでに顧客を多く獲得した状態でローンサービスを開始しています。
また、顧客に対する意識も高く、いかによりよいサービスを提供して顧客を離さないようにするかといったノウハウを持っています。よって、銀行系や消費者金融系と比べて、非常に多くのサービスが展開されているのです。
信販系カードローン会社の中に、自分がよく利用するものに関するサービスを提供しているところがあるようであれば、その企業を選ぶというのもいいかもしれません。
この場合は、他社と比較して金利率が高いとしても、サービス利用でお得になる可能性が高いです。
すぐにローンを必要としていなくとも、カードを持っているだけでよさそうです。
インターネットで簡単手続き、簡単利用
駅構内や百貨店内で、カード申し込みの案内を行なっているのを目にしたことはありませんか。そういったときは、大抵仕事中で急いでいたり、次の用事に向かっていたり、帰宅を急いでいたり・・・なかなかゆっくり手続きなんてできない方が多いかと思います。
今は、ある程度の限度額までであれば、インターネットで申し込みが可能です。各企業のホームページから申し込み画面へと移動し、必要事項を入力後、審査結果を待ちます。
審査に通れば、指定場所にカードが郵送されます。その後、インターネット上で契約内容確認と同意を行なえば、すぐに利用を開始できるのです。
実際に利用する際にも、各銀行やコンビニエンスストアのATM、端末を使って簡単に融資を受けることができます。急な高額必要時にも、安心ですね。さらに、返済についても口座からの引き落としやATMからの振込みが可能となっています。
カードローンもクレジットも、カードは合わせて2枚が基本
ローン用カード、クレジットカード、カードローン兼クレジットカード・・・合計何枚が手元にあるでしょうか。
年会費が無料だったり、何かと便利だろうと思っているサービスが入っていたりして、カードだけがどんどん貯まっている人も多いのではないでしょうか。
サービスによって使い分けている方もいるかもしれませんが、信販系カードローン機能を含むものに関していうと、基本的には2枚持っていることがちょうどよいと言えるでしょう。自分の目的に合ったカードに利用を集中させたほうが、ポイントが貯まりやすく、よりよいサービスを受けることができるようになるためです。
とある百貨店で買い物することが多い方は、そこと連携したサービスのあるカードを。旅行したいな、と考えている人は航空マイルの貯まるカードを選ぶとよいでしょう。さらに、2枚の特色がそれぞれ異なるものだとなおよいです。
近年では、カードに関する犯罪も増えてきていることは明確な事実です。この点も含め、むやみやたらにカードを持つのではなく、自分の管理できる範囲で利用していきましょう。
これを機会に、財布に入っているカード、引き出しの中に眠っているカードを整理してみましょう。お金と上手に向き合い、信販系カードローンの上手な使い方で、あなたもお得を実感してみてはいかがでしょうか。
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