知らなきゃ損する審査の甘い消費者金融を大公開!

急にまとまったお金が必要になったり、どうしてもどこかでお金を借りなければならない…なんて経験は誰でも一度や二度くらいはあるのではないですか?

そんなときに審査が甘くてすぐにお金を借りられれば、それは夢のような話と言えますよね!…でも、そんな夢のような話はあるんです!

そうなのです!審査の甘い金融機関はあるのです!そこで今回は、“審査の甘いカードローン”について徹底的に検証していきます。

審査の甘いカードローンって本当にあるの?!

全国でカードローンを利用している人は約526万人におり、およそ10人に1人の割合で利用していますよ!

これだけ多くの人がカードローンを利用しているのはなぜなのでしょうか?…それはカードローンは借り易くて便利だからなんです!

そして、“借り易い”と言うことは「審査が甘い」と考えて良いと思うのです。

消費者金融のカードローンなら審査甘いの?!

“カードローン”と言うと「銀行カードローン」や「消費者金融カードローン」だと思います。そして、実際に多くの人がこのどちらかのカードローンを利用していると言って良いのです。

では、なぜこの2種類のカードローンに人気が集まるのでしょうか?…

「銀行カードローン」について言えば、給与振り込みや公共料金の引落等で常日頃から銀行を利用している人は沢山いると思います。そして、そんな馴染み深い銀行のカードローンなら安心して利用できると言った理由で人気が集まるのではないでしょうか?

一方、「消費者金融カードローン」に関しては、テレビCM等で知名度が高く、また来店不要でネット上で契約まで完結できる便利さやや無人契約機で誰にも知られずにお金を借りれる点が人気を集めていると思うのです。

そして、消費者金融カードローンの利用者が多いのには、消費者金融のカードローン審査は銀行のカードローン審査よりも審査が甘い!との口コミが多いのが理由になっているとも考えられますね。

たとえば「銀行カードローンの審査には落ちたが消費者金融のカードローン審査には通って融資を受けられた。…」との口コミ体験談の多さは、消費者金融の審査の甘さを強く感じさせます。

では、消費者金融のカードローン審査は銀行のカードローン審査に比べて具体的にどのように審査が甘いのでしょうか?…

たとえば、

収入や雇用面で不安定なアルバイトやパートの方は銀行カードローンでは借り難いものの、消費者金融カードローンなら継続した安定収入さえあればアルバイトやパートでも借り易いんです!

(⇒その他職業の方におすすめのカードローン

また、他社からの借入状況についても、銀行の審査よりも消費者金融の審査の方がハードルが低めと言って良いでしょう。

さらに消費者金融の審査の甘さの証明としては、「消費者金融によっては金融ブラックでも審査に通して融資してくれるところがある!」と言ったことなんです。

金融ブラックとは、返済の延滞を繰り返したり、自己破産等の債務整理をしたことが金融事故となってしまって信用情報機関にブラックとして名前が登録されてしまうことなのです。

そして、金融ブラックになると「信用力がゼロ。」と見做されてしまうことで銀行カードローンの審査には通らなくなります。しかし、消費者金融の中には金融ブラックでも審査に通して融資をしてくれるところがあるんです。

銀行では絶対に融資してくれない金融ブラックでも消費者金融なら審査に通して融資してくれるところがあるのは、とても審査が甘く感じられますよね!

実は審査の甘いカードローンには注意も必要です!

審査の甘いカードローンは、とても良いですよね。だって審査が甘ければそれだけ借りられる確率も高くなるからなんです。また、誰だって審査には落ちたくないですよね?!だったらやはり審査の甘いところが絶対にいいですよね!

他方で、甘い審査には危険な落とし穴もあることを知っていますか?…

それは審査の甘い消費者金融の中には違法な高金利で貸し付ける闇金や悪徳消費者金融が巧妙に紛れ込んでいると言ったことなんです。

そのことから「審査は甘ければいい!…」と言う訳ではありません。

たとえば、違法な高金利でお金を貸す闇金や悪徳金融は、審査の甘さから言えば金融会社の中で一番審査の甘いところと言えます。(こちらもご参考に→ブラックOKの審査の甘いカードローンは?

そのような闇金や悪徳金融では、審査をすごく甘くする代わりに利息制限法を無視した法外な高金利でお金を貸し付けますよ。

それゆえ「このカードローンはすごく審査が甘いぞ!…」とよく調べないで飛びついてしまうと、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまう危険性があります。

そのことから“審査の甘さ”とは、きちんとした審査基準の中で、クリアすべきハードルが高いのか低いのかによって決まると考えてくださいね。

つまり、

審査の甘いカードローンとは、審査に落ちない、落とされないものではないと言うことなんですね!

審査の甘いカードローンのメリット・デメリット

ここでは審査の甘いカードローンのメリットとデメリットについて考えていきます。カードローン利用において1つ言える事は、「どのカードローンには必ずメリットとデメリットがある。」と言うことなのです。

そして、審査の甘いカードローンを選ぶ際には、これから指摘していくメリットとデメリットとをしっかり比較して選ぶことが大切になると思うのです。

審査の甘いカードローンのメリットはなに?

審査の甘いカードローンのメリットに関して言えば、“借り易さ”が一番のメリットと言って良いでしょう。

「とにかく1秒でも早く確実にお金を借りたい!…」「審査に落ちたくない!…」「審査に落ちたりして時間を無駄にしたくない!…」と言った人にとっては、審査の甘いカードローンはメリットが大きいと言えます。

また、審査の甘いカードローンのメリットとして挙げられるのは、審査の甘いところは審査時間も短いことなんです。審査が甘いのは簡易審査となるからです。

消費者金融は、スピーディーに審査結果を教えてくれますよ。たとえばアイフル、プロミス、レイクは審査が早くて大手でもおすすめと口コミ情報の多い会社なんです。

そして、審査が甘くて審査が早いと言うことは、すぐにお金が借りられると言ったメリットがありますよ。また、「苦手な審査に長く付き合わなくて済む…」との点も良いですよね?!

審査の甘いカードローンのデメリットってなに?

一方、審査の甘いカードローンのデメリットを挙げれば、審査が厳しめのカードローンよりも金利が高めになってしまうとの点に尽きると言って良いのです。

ここでは具体的に審査が厳しめと言われている「銀行カードローン」と銀行よりも審査が甘いとされている「消費者金融カードローン」を取り上げて実際に比較検討してみます。

銀行カードローン

  • 三菱東京UFJ銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン

消費者金融カードローン

  • レイク
  • モビット
  • アイフル
  • プロミス
カードローン 金利 限度額
三菱東京UFJ銀行カードローン 年4.6~14.6% 最高500万円
三井住友銀行カードローン 年4.0~14.5% 10~800万円
みずほ銀行カードローン 年4.0~14.0% 10~1000万円
オリックス銀行カードローン 年3.0~17.8% 最高800万円
レイク 年4.5~18.0% 1~500万円
モビット 年3.0%~18.0% 800万円以内
アイフル 年4.5~18.0% 500万円まで
プロミス 年4.5~17.8% 500万円まで

さて、上記の比較表をご覧になられてお分かりだと思いますが、消費者金融カードローンの金利水準に比べて銀行カードローンの金利水準はすべて低めとなっています。

そして、これら事実から言えることは審査が甘い分だけ金利は高くなり、審査が厳しければ厳しいほど金利は低くなると言うことなのです。

そのことから審査の甘い会社で借りたいのなら、金利がやや高くなってしまうのは我慢する必要があるのかもしれませんね…

また、この点が「カードローンには必ずメリットとデメリットがある。」との1つの事実として受けとめて頂ければ幸いだと思います。

一方で、審査の甘いカードローンが金利を高めに設定しているのにはきちんとした理由があるのです。銀行カードローンも消費者金融カードローンも共に、担保も保証人も不要な利用者の信用力のみでお金を融資する「無担保個人向け金融商品」です。

そして、この信用力のみで融資する「“信用貸しのリスク”をどのように減らすのか?」によって審査は甘くなったり厳しくなったりすると考えて良いのです。ちなみに信用貸しリスクとは、貸倒れや返済不履行となって自己破産等の債務整理をされてしまう危険性が高いことを指します。

また、銀行でも消費者金融でも、できるだけ信用貸しリスクの低い人にお金を融資したいのです。だって信用度の高い人の方が安心してお金を貸せるからなんです。

が、信用貸しリスクの低い信用度の高い人ばかりにお金を融資しているだけでは商売になりませんし利益も上がらないことになって困りますよね。

そのことから、なるべく多くの人にお金を借りてもらう為に銀行も消費者金融も各々に対策を取っているのです。

まず銀行カードローンについて言えば、信用貸しリスクをできるだけ低く抑える為に審査を厳しくしています。その一方で、審査を厳しくする見返りとして金利を低くして融資額を大きくしてたくさんお金を借りてもらえるようにしているのです。

他方で消費者金融カードローンの場合には、信用貸しリスクをできるだけ回避する為に“金利を高め”にしていると言う訳なんですね。つまり、「金利を高くしておけば仮に信用貸しリスクが高くても相殺できる…」と消費者金融は考えていると言うことなのです。

そして、金利を高めにすることで審査を甘くしてより多くの人に利用してもらえるようにしているのです。加えて、審査を甘くしているので融資額を低めにしているとも言えますよ。

以上のことから、銀行と消費者金融ではまったく逆の方法で信用貸しリスクを避けていると考えて良いと思います。

もう一つのデメリットを挙げるとすれば、

審査が甘くて借り易いのでついつい借り過ぎてしまうと言ったことなんですね。

どうしても審査が甘くて借り易いと、「本当は借りなくても大丈夫なのに…」と思ってもつい借りてしまう気持ちが沸いてきますよね?そして、気が付いたら「こんなに沢山借りてしまったのか!?…」と言うこともあるでしょうね。

だからこそ審査の甘いカードローンには思わぬ落とし穴があるのですよ!でも、そんな落とし穴に嵌らない方法はあります。それは自分の年収を良く考えて無理の無い返済計画の中でしっかり考えてお金を借りればいいのです。

審査甘いカードローンはここを狙え!

“消費者金融”と言うと、まず多くの人が思いつくのがレイクやプロミス、アイフル、モビットといったテレビCM等で有名な大手消費者金融となるでしょうね。

そして、大手消費者金融のカードローン審査は銀行カードローンの審査に比べて審査は甘いと言えます。また、大手はメジャーなので借りる安心感は大きいと思います。

他方で、そんな大手消費者金融よりもさらに審査の甘いのは「中小消費者金融」なんです。そこで大手と中小の審査の甘さについて見ていきましょう!

大手消費者金融でも審査甘くて借り易い!

銀行のカードローン審査に比べると、大手消費者金融のカードローン審査は甘いと言えますね。そして、そのような審査の甘い大手の中でも、特に審査の甘いところはあります。

アイフルは審査通過率が約45%となっており、大手の中では審査の甘いカードローンと言って良いのです。そして、プロミスは審査通過率がおよそ40%と言われています。

このように高い審査通過率は銀行カードローンでは期待できないと思いますよ。

一方で、大手消費者金融のレイクは審査通過率が約30%となっており、上記の3社に比べるとやや低い数字になっています。口コミを見ても「レイクの審査はやや厳しい…」との感想がちらほら見受けられますね。

ともかく一般に知名度の高い大手消費者金融の多くが審査通過率40%台と言った高い数字を示しているので「審査の甘い大手消費者金融はある。」と言って良いでしょう。

でも審査の甘さなら中小消費者金融が一番じゃないか?!

大手消費者金融よりも審査の甘いのが「中小消費者金融」なのです。そして、中小消費者金融が大手よりも審査を甘くするにはきちんとした理由があるのです。

中小消費者金融は、レイク、アイフルやプロミスのように知名度が高くないことから大手のような集客力はありません。

そのことから中小消費者金融では大手消費者金融のカードローン審査に通らなかったような人を自らの顧客として積極的に取り込んでいくことが必要なんです。

そして、その為には大手の審査よりも甘くしなければなりません。なぜなら、大手と同じ審査基準では、大手の審査に落ちた人を審査に通すことができないからなんです。

だから中小消費者金融では大手の審査とは異なる独自の審査基準を設けているのですよ。そして、独自の審査基準だからこそ、大手の審査には無い甘さや柔軟性があるとも言えるのです。

たとえば、大手消費者金融のカードローン審査では絶対に審査に通らないような金融ブラックでも審査に通してくれる審査の甘い中小消費者金融があります。そのような金融ブラックでも融資可となる中小消費者金融では、金融ブラックに対応した独自の審査基準を設けているところが多いのです。

一方で、大手消費者金融ではそのようなブラック申込者に対応した審査基準は特別に設けていません。

金融ブラック対応の審査基準について説明すると、過去に自己破産等の債務整理や返済の延滞でブラックになっても“過去不問”というかたちで現在の収入状態と借入状況に問題無ければ審査に通してくれるのです。

大手では無理な金融ブラックでも条件次第で審査に通して融資してくれると言っただけで「中小って審査が甘いんだあ~」と感じちゃいますよね。

それじゃ~そのような審査の甘い中小消費者金融を幾つか紹介しておきます。

  • フクホー
  • ユニーファイナンス
  • フタバ
  • アロー
  • スカイオフィス
  • アスカ
  • エスジーファイナンス
中小消費者金融 金利 限度額
フクホー 年7.30~18.00% 1~200万円
ユニーファイナンス 年12.00~17.95% 1~300万円
フタバ 年14.959~17.950% 10~50万円
アロー 年15.00~19.94% 1~200万円
スカイオフィス 年15.00~20.00% 1~50万円
アスカ 年18.00~20.00% 5~50万円
エスジーファイナンス 年9.85~18.00% 50万円まで

以上の中小消費者金融の金利や限度額を見てみると、大手のカードローン審査よりも審査が甘い分だけ、やはり金利が高めになっている事実が分かりますよね。

つまり、大手のカードローン審査に落ちてしまうような信用貸しリスクの高い人を顧客としている中小消費者金融では、さらに審査を甘くする代わりにやや金利を高くすることでリスクを相殺しようとしている訳なんですね。

また、限度額についても審査を甘くしている代わりに融資額の上限をかなり低めにすることで貸倒れ等のリスクを最小限にとどめているのです。

そして、大手よりも審査の甘い点が中小消費者金融のメリットとなる一方で、金利水準の高さと融資額の低さがデメリットになっているのです。

更に言えば、「無職無収入の専業主婦でも配偶者に安定収入あれば申込可となる」中小消費者金融では、専業主婦が利用不可となっている大手と比べて申込み窓口が広くなっているだけ審査の甘さを感じとれます。
(⇒専業主婦は三井住友銀行で借りられる?

まとめ ~審査の甘い消費者金融はある!~

審査の甘いのは消費者金融であり、大手よりも中小の方がさらに審査が甘くなります。それゆえ、審査の甘さだけで選ぶなら中小がお勧めです。他方で、審査が甘くて借り易さの裏には落とし穴もあります。

だから単に「審査が甘いぞ!」だけでカードローンを選ぶのは得策ではありません。あくまでも審査の甘いメリットとデメリットを良く考えて選んでくださいね。

そうは言っても、やっぱり審査の甘いカードローンは利用者にとってメリットが大きい事実は否定できませんよね!

【参考ページはこちら】
おまとめローンもできる審査の甘いカードローンは?

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