今すぐ必要な時!審査に通りやすい即日融資カードローンの選び方
「今月はピンチなのに、こんな時に限って・・・」急にお金が必要になる時って、誰でもありますよね。そんな緊急事態に便利な即日融資のカードローンが、最近増えています。
銀行系や消費者金融系など、商品数も多く特徴も様々です。何を基準に選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
ここでは、審査をスピーディーに通過する方法や、確実に当日融資してもらうための注意点など、後悔しない即日融資のカードローンの選び方をご紹介します。
審査をクリアするには?審査に通る可能性を上げる3つのポイント
即日融資は便利なサービスですが、その日のうちに審査に通らなければ借入できません。審査をスムーズに通過することが即日融資の第一歩です。
残念ながら、審査に通りやすいカードローンはありません。しかし、審査基準は金融機関によって違いますので、審査を通過する可能性を上げることはできます。
審査に通りやすい限度額とは?
審査に通るためには、限度額の設定が重要なカギとなります。銀行以外の金融機関では、カードローンは総量規制の対象となり、年収の3分の1以下の金額しか借りることができません。例えば年収が300万円の場合なら、100万円以下ということです。
この金額以上の希望金額を申し込むことはできませんので、借入限度額をよく把握しておくことが大切です。希望限度額が大きいほど慎重な審査が行われるので、必要以上の金額を設定すると、審査に時間がかかります。
金融機関によっては、一定額以上を希望すると、収入証明書が必要になる場合もありますので、必要最低限の金額を設定した方が、審査をスムーズに通過できます。
審査の通過率が高い金融会社を選ぼう!
総量規制内の金額を希望し、信用情報の照会で債務の残高や返済状況に問題がなくても、審査に必ず通るわけではありません。金融機関によって貸付の審査基準が異なるため、同じ条件でも審査通過率は違ってきます。実際、大手消費者金融の公開しているカードローンの通過率は、下記のように大きな差があります。
アコム | アイフル | プロミス | ノーローン |
---|---|---|---|
47~48% | 43~45% | 40%前後 | 20~25% |
即日融資を受けるには、審査に早く、確実に通ることが大前提となりますので、審査の通過率が高い金融機関を選ぶ方が安全だと言えるでしょう。
要注意!即日融資の在籍確認
審査の最終段階で問題になるのが在籍確認です。急にお金が必要になった日が、勤務先が休日の場合もあります。在籍確認は、勤務先の休日には完了することができませんので、審査が勤務先の営業日まで繰り越される金融機関がほとんどです。
しかし最近では、直近の給与明細や健康保険証などの書類で、在籍確認をしてくれる金融機関もあります。また、後日在籍確認を行うことを前提に、即日融資が可能な場合もありますので、申込み前によく調べておきましょう。
時間がなくて、土日でも確実に即日融資を受けたい場合は、その日に在籍確認がとれなくても融資してくれるところを選ぶ方が確実です。
今日中にお金を借りたい!即日融資を申し込む時の注意点とは?
せっかく審査に通っても、当日中に借入ができなければ意味がありません。何時までに何をすれば間違いなく当日借入できるのか、注意すべきポイントについて説明します。
即日融資が可能な申込みのタイムリミットは?
即日融資のカードローンを選ぶ時は、受付時間を確認することが大切です。当日借入には締め切り時間が以外と早い場合が多いからです。受付時間は、多くの金融機関が、銀行振込みを反映できる平日の14時から15時に設定しています。
注意したいのは、「即日OK」や「最短即日融資可能」などの曖昧な商品コピーです。審査は即日でも借入には2日かかる場合もありますので、確実に即日融資ができると明記してある金融機関を選ぶことが大切です。
また、受付時間内に申込めば即日融資されるわけではありません。時間内に全ての手続きを行って、契約完了しないと借入ができないので注意しましょう。
申込み時に準備すべき必要書類とは?
カードローンの申込方法は、インターネット、来店契約、自動契約機、電話などが用意されています。どの方法で申し込んでも、金融機関があなたの返済能力を正しく判断するために、個人情報の記入が必要になります。
- 氏名、生年月日、住所、電話番号などの本人情報
- 会社名、雇用形態、勤続年数、年収などの勤務先情報
- 希望限度額、他社での借入件数と金額など、借入に関する情報
本人確認書類は、顔写真付きの運転免許証、健康保険証、パスポートのうちのいずれかが必要です。希望金額によっては収入証明書の提出を求められる場合があります。希望金額に関係なく、提出必須の金融機関もありますので注意しましょう。収入証明書として使用できるのは、次のような書類のコピーです。
- 直近の給与明細書
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 確定申告書
本人確認の写真が不鮮明だったり、必要書類に不備があると再提出を求められるので、時間のロスになります。事前によく調べて慎重に準備しましょう。
インターネットは手軽!急いでいる人は自動契約機を!
インターネットでの申し込みは、店舗に行かなくても申し込めるので便利です。ページの案内に従って必要項目を全て記入したら審査がはじまります。結果は電話かメールで伝えられます。審査時間は最短で30分程度です。審査に通ったら、本人確認の書類を提出し、確認がとれれば契約完了です。
インターネットで申し込んだ場合、カードは後日郵送となりますが、すぐに使用したい場合は、店頭や自動契約機で受け取ることもできます。また、カードが届く前にインターネットバンキングを使用して、指定の口座に振り込んでもらうサービスもあります。
急いでいる人には自動契約機がお薦めです。手続きは、タッチパネルの画面を操作して、申込書・本人確認の書類をスキャンするだけです。
審査結果は10分程度で分かります。審査に通れば、備え付けの電話でオペレーターから契約金額についての説明があり、その後すぐにカードが発行されます。スムーズにいけば、申し込みから30分ほどで契約が完了します。
スピード審査で即日融資!おすすめカードローンとその特徴
ここで、即日融資が可能なおすすめカードローンをご紹介します。銀行系、消費者金融系の特徴も説明していますので、あなたの希望や条件に合ったカードローンを見つけてください。
即日融資が可能なカードローン一覧
即日融資に対応しているカードローンはたくさんありますが、有名なカードローンの申込み方法、受付時間、を比較できる一覧表にまとめてみました。
金融機関 | 申込み方法 | 受付時間 | 審査時間 |
---|---|---|---|
プロミス | インターネット、 プロミス自動契約機、 店頭窓口、電話、郵送 |
14:00 ※自動契約機は21:00 |
最短30分 |
アコム | インターネット、 むじんくん、 店頭窓口、電話、郵送 |
14:00 ※むじんくんは21:00 |
最短30分 |
モビット | インターネット、 ローン申込機、 電話、郵送 |
14:50 ※ローン申込機は21:00 |
最短30分(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。) |
三菱東京UFJバン クイック |
インターネット、 テレビ窓口、電話、郵送 |
20:00 ※即日融資はテレビ窓口利用 |
最短30分 |
三井住友 銀行カード ローン |
インターネット、ローン申込機、 店頭窓口、電話、郵送 |
21:00 ※即日融資はローン申込機利用 |
最短30分 |
新生銀行 レイク |
インターネット、 自動契約機、 電話、郵送 |
14:00 ※自動契約機は21:00 |
申込完了画面に表示 |
消費者金融系カードローンの特徴とは?
消費者金融カードローンの大きなメリットは、来店不要で即日対応、即日融資可能という点です。土日祝日も対応してくれる会社がほとんどです。
プロミスは、最短1時間で融資が可能です。インターネットで申込むと、その場で契約可能額が表示される、自動審査方式も取り入れています。申込みと同時に、借入可能額が分かるのでとても便利です。
アコムの受付時間は14時迄ですが、振込先が三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行なら、平日18時までに契約を完了させれば即日融資が可能です。また、楽天銀行への振り込みなら24時間対応しています。
消費者金融のカードローンは、審査スピードや融資スピードが早く、契約が完了すれば指定口座に即日振込してもらえるので、即日融資に適していると言えるでしょう。
銀行系カードローンの特徴とは?
銀行のカードローンは総量規制の対象とならないため、高限度額を借入するのに適しています。審査・融資に時間がかかるイメージがありますが、近年ではスピード融資に対応しており、消費者金融と変わらないほど、サービスが充実してきています。
消費者金融より低金利で、その銀行に普通預金口座がある場合は、審査や契約の手続きがスムーズに進むのも嬉しいメリットです。特に三菱東京UFJ銀行のバンクイックは、積極的に貸付を行っており、銀行系カードローンでありながら、専業主婦、学生、年金生活者の申込も可能で、審査が通りやすいと言われています。
しかし、銀行に口座を持っていないと、振込みサービスがなかったり、返済方法が限られてしまう場合がありますのでよく検討しましょう。
他の条件も検討しよう!後悔しないカードローンを選ぶには?
即日融資を優先してスピードだけで選ぶと、返済時に後悔することになるかもしれません。金利やその他のサービスも見比べて、お得なカードローンを選びましょう。
無利息サービスと低金利、どっちがお得?
プロミスは「30日無利息」、アコムには「最大30日金利ゼロ」というお得な特典があり、融資の早さだけでなくサービスも充実しています。また、新生銀行レイクは、借入金額の全額が30日間無利息、5万円迄なら180日間無利息という2種類のサービスから、どちらか1つ選択できます。
無利息サービスは各金融機関とも初回のみですが、一定期間は金利を支払う必要がないので、短期間の少額借入の場合は非常にお得です。
銀行系カードローンは低金利が魅力です。消費者金融が平均18.0%の金利に対し、三井住友銀行カードローンは14.5%、三菱東京UFJ銀行バンクイックは14.6%です。短期間に返済できない高限度額を借入する場合には低金利がお得です。
即日融資のカードローンは審査と返済方法を考慮して選ぼう!
いかがでしたか?即日融資は時間との戦いなので、審査をスムーズに通過し、その日のうちに融資可能な時間までに契約を完了することが大切です。
- 借入金額は必要最低限の金額を設定する
- 審査の通過率が高い金融機関を選ぶ
- 申込みのタイムリミットを確認する
- 急いでいる時は自動契約機が確実
また、借りたお金は返さなければなりません。返済で困ることがないように、金利や無利息サービスなどもよく検討して、後悔しないカードローンを選びましょう。
【参考ページはこちら】
無職でもカードローンは即日で借りられる?